テルミンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テルミン

[テルミン]
Theremin: An Electronic Odyssey
1993年上映時間:83分
平均点:5.90 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-09-27)【とらや】さん
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あらすじ
電子楽器の先駆け、テルミン。独自の発想からそれを創作し、自らその普及に勤しんだテルミン博士の波乱の人生。本人と関係者のインタビューを中心に綴られる音楽ドキュメンタリー。
ネタバレは禁止していませんので
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9.《ネタバレ》 ドキュメント映画です、まさに。
エンターテイメント的な演出は皆無に等しい。
しかし、国家権力に振り回されるテルミン博士とクララ(テルミンの天才的演奏者)の切ない物語が必然的にこのフィルムをドラマチックなものにしています。

しかしとことん映画的な脚色が無く描かれているので、音楽に興味が無い人には退屈に感じるかもしれません。
逆に言うと音楽に興味がある人、特に電子楽器に興味がある人にはマストな映画だと言えます。

かのムーグ博士が出てきたのもビックリしたし、なによりクララの演奏力の凄まじさ・・・・。
テルミンをタダの飛び道具楽器だと思っている人にこそ観て頂きたい。
まるで女性の歌声のようです。これだけでもこの映画を観る価値はあります。

人を選ぶ映画ですし、映画として面白いかというと微妙なところはありますが、
ちょっとでも興味を持った人には是非一度観て頂きたい代物です。
おーるさん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-20 10:21:50)
8.以前からとても気になっていた楽器マトリョミン&テルミン。テルミンの儚げな音色と不思議な演奏方法は人を惹きつける魅力があります。発明者テルミンさん自身のドラマチックな人生とあふれる才能、人柄もとても魅力的でした。ドキュメンタリーなので退屈する場面もありますが興味深い映像がたくさんありました。
Carrot Ropeさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-31 17:29:46)
7.《ネタバレ》 ドキュメンタリーを承知で観てるんで、抑揚のない展開はかまわないんだが、誰かに気を使っているのか、それとも政治的な意図があるのか、話の肝の部分に触れないまま、謎が謎のまま淡々と時間だけが過ぎるのが辛かった。変な映画観ちゃったなぁ、と後悔していたけど、最後の最後に二人が振り向くシーンが良かったぁ
永遠さん 5点(2004-12-29 07:53:03)
6.お勉強になりました。7~8年前、麻布のクラブで(アンダーグラウンドのパフォーマーたちのイベント「ラブリング」)テルミンの生演奏を聞きました。で、それがかなりすごかったんで前からテルミンが欲しかった。(そのときは音が女性の声にも聞こえたんで、きっと裏で女性が歌っているか、、テープでも一緒に流してるんだと本気で思ってました。)。。

ネットで販売しているものは粗悪品も多いみたいなので、、自分で作ってみようかな。。、、と、このように考えた方も多いのでは??。。
映画としてはなんとも言いようがない。興味ない人にとっては厳しいですよね。
レンジさん 5点(2004-10-28 17:09:29)
5.テルミンという楽器もしくはテルミン博士に関して勉強をする、という上ではとても参考になる。でもやっぱりこういう娯楽性を追求しないドキュメンタリーというのは、観るのにちょっと努力と集中力を要求される。テルミンにとても興味がある、というような方にはいいのかも知れないけれど、これから観る方は、他の方も書かれてたように、眠い時や疲れた時などは避けてご覧になる方がよろしいかと。
ひのとさん 5点(2004-07-13 14:08:30)
4.疲れているときは見ないほうがいいよ。最後まで見れないから。
taronさん 5点(2004-05-19 21:00:26)
3.しっかり勉強さしてもらいました。
相対性理論2さん 5点(2003-04-18 16:52:19)
2.電子楽器と言うには余りにもアナログな音色を奏でるテルミン。この電子楽器を発明したテルミン博士の数奇な運命と楽器・テルミンの歴史への貢献を、比較的少数の人間のインタビューで綴っていくドキュメンタリー。決してつまらなくはありませんが、ダイナミズムの無い内容とテルミンの音色が強力に眠りに誘おうとするのは確か。私もこの楽器については全くの無知であった為、非常に勉強になりました。ところで「カッコーの巣の上で」のオープニング・テーマはテルミンですか? 5点献上。
sayzinさん 5点(2002-04-28 18:14:24)
1.眠る人続出の映画です(つまらないわけではありません、癒しです)。激動の時代を生きた博士の生涯、現代の私たちが音楽を楽しめるのはこのお方のおかげなのです。
N!Ciさん 5点(2001-12-05 17:58:01)
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.90点
000.00%
100.00%
212.50%
337.50%
437.50%
5922.50%
6615.00%
71332.50%
8410.00%
912.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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