サイボーグ009/怪獣戦争のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サイボーグ009/怪獣戦争

[サイボーグゼロゼロナインカイジュウセンソウ]
1967年上映時間:60分
平均点:7.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
アクションSFアニメシリーズもの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-05)【イニシャルK】さん
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監督芹川有吾(演出)
太田博之009
ジュディ・オング003
大竹宏004
増岡弘005
藤村有弘006
曽我町子007
内海賢二008
八奈見乗児ギルモア博士
山内雅人ブラック・ゴースト
市原悦子ヘレナ
黒沢良ナレーター
原作石森章太郎「サイボーグ009」
脚本芹川有吾
音楽小杉太一郎
作曲小杉太一郎「サイボーグ009」
製作大川博
東映動画
企画旗野義文
配給東映
美術小林七郎(背景)
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1.《ネタバレ》  何やら、東宝映画の様なタイトルだが、これに出てくるような「怪獣」は、一作目でもう出てるし、新鮮味もない代わりに怪獣ブームに媚びたような、イヤラシサもない。
 前作の最後に、BGのラスボスが言ったように、人々の邪な心によって、彼ら組織は復活した。人の心の欲望には際限がないから、彼らは永久に戦い続ける運命を背負ったわけだ。結果的には、これで巧く、TVシリーズに繋がる説明になった。というのは、後付けで、TVシリーズ以前に、主題歌から何から完成していたのは、驚き。
 今回は、組織に改造されたものが、正義に与するかどうか悩み、自己を棄ててそれを成し遂げる物語。このあたりのシチュエーションは、後のやはり石森章太郎原作「仮面ライダー」によく似ていて、興味深い。もっとも先輩たち(001~009)は、縛りが無いせいか、考えるまでもなく、あっさり組織を裏切っているが。
 今回のテーマは、平和というものは、身を切ってでもそれを成し遂げる心が必要なのだ、と言う事だろうか。自己犠牲というものが、どうも胡散臭く感じてしまう自分としては、ちょっと素直に評価しにくい物語である。

 ところで、びっくりしたことに、この映画にはレインボー戦隊ロビンが登場する。今の特撮・アニメのヒーローに全開の、こういった無節操さって、東映の伝統だったんだなあ。
Tolbieさん [インターネット(字幕)] 5点(2011-10-26 01:40:50)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7228.57%
8114.29%
9114.29%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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