8.これもまた、一つの「禁じられた遊び」って感じでしょうか。行き過ぎたキリストごっこと父親の死の衝撃が、幼い少年とイエスを同化させてしまう。そして人間の罪が周囲に蔓延する時代の中で、汚れ無き少年は自然に贖罪を求め始める。ハーレイ・ジョエル・オスメントの向こう張ったリアム・ヘス君の無垢な瞳が、スクリーンを通して観客の心の中にある罪を射抜いてくる。しかしそのお陰で、本来のテーマだと思われるユダヤ人少年の心の葛藤が陰に隠れてしまったとも思います。それにしてもこの手の映画って、何でいつまでもヘンテコな発音での英語劇にこだわるんだろう? どんな発音でも英語は英語なんだから、普通の発音でいいじゃん。それがイヤなら、ちゃんとポーランド語とドイツ語で作ろうよ。そこに-1点の、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-26 00:12:39) |
7.消化不良な印象が残りました。期待してしまったせいもあるけど・・・ 【患部】さん 5点(2004-03-05 14:30:22) |
6.あのね、みんなには悪いけど、たぶんこの作品の「よく理解する」人って少ないと思うのよ。これって単なる「子供視線の反戦映画」じゃないですワ。たまたま僕は生まれたときからキリスト教の信者なもんで、いろんなシーンが聖書からの引用だったり、クリスチャンから見た世界観だったりっていうのをなんとなく感じてしまうんだけど、普通の日本人にはしんどいよね。ずうずうしいクリスチャンは、成長過程で、まず自分がキリストじゃないことに挫折し、ヨセフ(キリストの父)でもなかったことに挫折して老いていくんだよね。それに対して監督が復讐してるっぽい。甘いレビューでスミマセン。 【最高理論】さん 5点(2003-12-29 11:58:04) |
5.オスメント君はこの映画にはむいてないと思う。かわいい子を何人も集めたら逆に存在感が薄くなると思う。映画の内容で印象に残っているのは、電車から飛び降りた人を脅しているシーンがとても印象に残りました。 【kure】さん 5点(2003-12-08 02:58:17) |
【のりまき】さん 5点(2003-11-06 15:08:29) |
3.もう40年位前に観た「わんぱく戦争」という映画を思い出しました。これと「汚れなき悪戯」をあわせたような映画。これでは感想になっていませんね。老夫婦が撃ち殺される場面はショックでしたが他のエピソードはすぐ忘れてしまった。 【WEB職人】さん 5点(2003-08-24 14:32:15) |
【相対性理論2】さん 5点(2003-04-12 19:19:53) |
1.難しい!可哀想!トロとトロのお兄ちゃんにロメックは可愛い!! 【cocooon】さん 5点(2003-02-14 16:12:56) |