4.率直な感想としては「面白くないことはない作品」です。そんな曖昧な表現しか出来ないですね。この内容なら、もっと面白く出来たんじゃないの?コメディタッチで仕上げるとか?豪華すぎちゃって、逆にもしかしてミスキャスト?ところで家出少女の話はどうなったの?捕まってる間、インシュリン1本で足りるかなぁ?などなど、ツッコミどころは満載。なんとも中途半端になってしまった感は否めません。原作を読んでいないのでストーリーそのものには触れたくありませんけれど、短編小説だからってちょっとねぇ~、って感じてしまいました。あ、ちなみにレンタル屋さんの表示には「エロティック・サスペンス」ってあったけど、一体どこが?? |
3.ボブ・ラフェルソンはちょっと目が悪くなったんじゃないですかね?元々その時代のスタンダードみたいな映像で普通に撮る人ではありましたが、いくらなんでも映像が安っぽすぎる。サミュエル・L・ジャクソンはハードボイルドの主人公にしてはみっともなさが欠けており、そのわりには着ている服が悪趣味で部屋の趣味は上品すぎ。ミラ・ジョボビッチの悪女ぶりも、もう一つ生々しさに欠けており不完全燃焼気味。役者は粒ぞろいで全員非常に良い味を出して頑張っているし、ストーリーもお膳立てとしては面白いし展開も悪くないはずなのに、映像のセンスと色柄ファッションでコケてしまった珍しい例だと思う。サミュエル・L・ジャクソンに紫のポロシャツ着せっぱなしだし、悪女は普通赤か黒を着るモノでしょう。写真が風で飛ばされるシーンなんか明らかにテグスで引っ張ってるのがミエミエだし、ビスタであんな安っぽい色合いのチープな絵づくりされたら誰だって観る気なくしてしまいますよね。それなりに見せ場はあるんですけど、映画としてはちょっと評価できるレベルじゃありませんでした。残念。 【anemone】さん 5点(2004-01-01 11:51:14) |
2.ミラのエロっぽさだけが印象に残る、これだけしかないけど充分です。本命映画までの時間つぶしとして観たので、コレといった不満は無いです。「ふ~ん」って感じで・・・ 【ないとれいん】さん 5点(2003-11-26 21:38:07) |
1.《ネタバレ》 ミラ・ジョヴォヴィッチがバイオとは違った作品。セックスのシーンもあり、バイオよりも色っぽいっす!でも、もっとすごいのは、サミュエル・L・ジャクソン!絶対にストーリー的にはミラ・ジョヴォヴィッチがいいとこどりしてそうなのに、サミュエル・L・ジャクソンが演技力のすごさでうばいかえしてるってところがすごい。ストーリーはいまいちなサスペンス。 |