23.《ネタバレ》 外国人のフィルターを通した東京の景色は、日本人として、興味深く見ることができましたが、それ以外は結構退屈な話でした。日本人だと楽しめる要素があると思いますが、海外で何が評価されたのかはよくわからないところです。雰囲気映画ですかね。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 5点(2023-04-26 18:00:21) |
22.別に新宿の街並みの映像はどうとも思わないけど、ヨハンソン以外特に残らなかった。 【noji】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-23 22:35:48) |
21.《ネタバレ》 こういう東京の描き方もあるんだなぁって感じ。 意図的に異国の雰囲気や嫌なとこ見せてる気がする。 この映画のテーマ的にそうなんだろうけど、 日本見たさに観る映画ではない気がする。 アメリカ映画なのに日本との合作だからか、めっちゃくちゃ静かに進んでいく。 そこもまた面白いと言えば面白いし、最後のキスが良い。 そこに至る過程を丁寧に描いてるあたりが日本っぽいなあと感じた。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-19 18:03:42) |
20.今年の春公開されたソフィア・コッポラの最新作とは状況は異なるが、寂しさの中出会った、或いは再会した2人が次第に心を通わせていくといった共通点のある作品。 言葉が通じない異国の地。普段の生活より時間的なゆとりもある。疎外感や寂しさもあるが、そんな時だからこそ冷静に普段の自分の生活や人生を見つめることができるというのはあると思う。僕たちの知っている東京ではなく、外人の目に映るTOKYOが面白かったけど、やはり日本人としてはツッコミ所や違和感がありすぎました。 どうでもいい話ですが、折角ビル・マーレイが日本に来てるんだから、出演したトーク番組がマシュー南のベストヒットTVというのはショボすぎませんか?「徹子の部屋」か、無理なら「いいとも!」くらいには出してあげましょうよ! 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-09 23:31:37) |
19.ステレオタイプな描写はともかくとして、ソフィア・コッポラがより彼女らしい撮り方をしてきたなという印象だった。彼女の映画だ、と思わせる何かがこの映画には有るし、そのオリジナリティはすばらしい。とはいえストーリーが平凡すぎるというか無理やりすぎるのであまり感心はしなかった。この映画の言わんとするlost in translationは異文化でなくても十分起こりえるだろう。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-23 19:54:56) |
18.アメリカへ行くときはこの映画の価値観を十分に参考にした方がいいと思います、それにしても私だってあんな世界だけが日本だったらうんざりしてきます。二度と日本になんか来るもんか、って思ってしまいますよ。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-19 05:12:49) |
17.《ネタバレ》 異国の地で惹かれあった少々訳アリの二人。でも結局は何もせずに分かれたという関係性が、アメリカ人にはインパクトがあったのでしょうね。日本人の自分にはどーってことなかった。舞台はたまたま日本だっただけで、アメリカ人にとって言葉が通じない外国であればどこでも良かったのではないでしょうか。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-17 12:55:15) |
16.《ネタバレ》 東京が東京に見えない。これは不思議だった。それと、外国人から見る日本人と日本文化がリアルに描写してあって考えさせられたかな。我々が話すカタコトの日本語なんて全く持って無意味なんだ…と。 中身はというと、なんて事のないお話が延々と続き、それをオシャレっぽい映像とBGMで見せるといったもの。気の短い方には絶対オススメできません。 ラストシーンがとてもキレイでした。 |
15.東京が舞台なのに東京が自分たちの東京に感じないのは、 ソフィア・コッポラ監督が意図したことなのか、 それとも図らずともそうなってしまったのか。 東京が舞台でなかったらもっと知名度が低い映画になったんでないかと思います。 |
14.外国人から見た東京(日本)はこんな感じ、ってだけですな。でも藤井隆は笑ったなあ。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-13 20:54:54) |
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13.ビル・マーレイの乗ったタクシーの窓から見える、新宿繁華街の「アコム」(だっけ?)の看板。ハリウッドのスターが日本の見慣れた風景と同化する瞬間は「おお!」と思いました。でもただそれだけ。CM撮影シーンやカラオケボックスでのバカ騒ぎ、ついでにマシュー南(笑)のバラエティ番組といった、「日本の文化」の表層を軽くなぞっただけの映画。多分外国人から観たステレオタイプな日本観というのはこういうものなのかもしれません。それは逆に、日本人が外国を舞台にした映画を撮るとしても、これと同じ現象になるんじゃないかという危惧を抱いた作品でもありました。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-08 22:33:55) (良:1票) |
12.異国の地で見る滑稽な風景や人物。結局何を伝えたいのか、はわからない笑。日本人だから仕方のないことだろうが、東京を舞台とした映画では「まとも」だなという印象が先行。他にこの映画の感想はない。深みもなければ驚きもない。5点。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-17 13:58:31) |
11.うん~ 期待して観たのに..ちょっとガッカリ.. 結婚すると、過ぎ行く時間と共に色んな事が変化し..想像していた暮らしとは違ってくる現実..自分の良き理解者のはずが、何も分かってくれない..時には必要とされていないことに気付く..そういうことを監督は描きたかったのかな..映画としては、淡々としていて地味です.. 本筋とは離れますが、日本がこんな風に見られているんだっていうのは、楽しめました... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-03 12:43:08) |
10.意味が… 全然… 私には何が伝えたかったのか、何が言いたかったのか全然わかりませんでした… 初めて子供を持つと寂しくなるっていうセリフはわかりましたが。寂しさ感を感じ取る作品だったんですかね… それとも異国の地で出会うロマンス…? アカデミー賞脚本賞ってことでかなり期待して見たのですが、私には難しかったみたいです。スカーレット・ヨハンソンさんが京都でおみくじを木に結んでるシーンがありましたけど、おみくじの内容は読めたのかなー(^^;) 【mako】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 12:42:47) |
9.《ネタバレ》 何となく孤独を感じていたところに、自国の慣れ親しんだのとは強烈に違う文化の環境に身を置かされ、ほぼ鬱状態になりながら這いずり回るうちに何かが見えてくるin Japanって感じですか。欧米の観客達には、あのサイバーパンクな新宿渋谷のネオンの風景(ブレードランナー以来進歩してない気がする映像)や、対照的な京都の風景が印象的なんでしょうね。手持ちカメラの映像は良かったが、日本人にとって特筆する映像は無いかな。日本の紹介映画みたいでした。また、藤原ヒロシやヒロミックスが出てるのがなんかいやらしいのう、オマエラって感じ。最後もヒロミックスのカットで終わるのでなんじゃそりゃでした。映像から感じましたが、監督のソフィア・コッポラは日本のことが好きなんでしょうね。 【ぱぴんぐ】さん 5点(2005-03-08 02:20:18) |
8.《ネタバレ》 主題が良く判りませんね。仕方なく外国に来て戸惑う外人ってかなり普通の話。別にアメリカ人じゃなくても外国で直ぐにオープンになれないのは人によって良くあるって感じがします。それを外人、特に外タレからすると、あるある探検隊なのでしょう。きっと。友人も言ってましたが、外タレは自国ではしない事を、日本のCMでやらされると。そこをコメディーとして落とさないで、ロマンスともなんとも言えない感じにのべーっとしているのがちょいいらいらします。日本が舞台でなければ完璧見てないと思います。仕事で来て、一流ホテルに泊り、夫も友達も滞在していて、英語が全然通じない訳でもない。けどさみしい。もうそれは外国とかいうシチュエーション関係ないのでは?と思う部分がどうしても共感を呼べません。日本観光用映画なんじゃ?逆におもしろうそうで来そうな気がする。 |
7.東京嫌いの私は何となく分かる気がした。東京の何が嫌か?書き出したらキリがなく、言葉では伝えづらく、東京の持つ雰囲気?オーラ?からして嫌いなのだが、この映画に出てくるような東京の一部はとりあえず嫌いだ。東京嫌いの人間には伝わるのかも。ただ21世紀外国人の東京物語を期待してたのでちょっとスカされた。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-12-09 18:18:35) |
6.《ネタバレ》 今のとーきょーをよくとらえてると思った。映像もオしゃれだす。でもそのインパクトがでかすぎて主役2人が若干見えてこなかった・・・これは多分私が日本人のせいだ。だって、彼等を取り囲む日本人や風景ばっかりに気持ちが集中しちゃってあとは、異国にきて暇をもてあましているうちに仲良くなっちゃった外国人(多少私生活に悩み有り)、みたいな。こりゃもう仕方ない。ホントに楽しむには外国人になるしかないと思いました。 |
5.《ネタバレ》 (本作と同じく、日本を舞台した映画「ラスト・サムライ」を意識しながら、あらすじを書くとこうなります。) CM撮影のため、サムライの国、日本に意気揚々とやって来たボブ・ハリス。 しかし、そこは「ラスト・サムライ」から約140年後の日本。つまり、不幸にも流暢な英語を話す「渡辺謙」がいない日本なのであった・・。 意思疎通に苦しみ、右(R)も左(L)も分からなくなるボブ・ハリス。ムシャクシャしてトム・クルーズのように「サ~ケ~!!」と叫びたくても許されず、仕方なく上品に「サントリー、タイム」と言って微笑む。 せめて、寂しさを紛らわそうとアバンチュールを楽しみたくても、「小雪」のような大和撫子は既に絶滅。やむなく、同胞の女で我慢する・・。 突然の面会依頼があるも、天皇のはずはなく、国籍不明の「マシュー」とかいう金髪男。 そして、心の中でそっと、「(智恵子抄風に)日本にはもうサムライがいない」と言う。 失意とともに自国の素晴らしさを悟ったハリスは、「♪♪More Than This(日本よりマシ)~」を口ずさみながら、決して「パーフェクト」とは言えない滞在を終え、妻子とカーペットの待つ祖国へ帰るのであった。 (やっぱりこれ、上のあらすじに投稿したらマズイよね・・・(笑)。) 【STYX21】さん 5点(2004-09-19 08:40:15) (笑:2票) |
【ヒロヒロ】さん 5点(2004-07-01 07:40:31) |