34.《ネタバレ》 ~Notting Hill~主人公の住む街の名。高級住宅地だそうで、白金とか成城みたいな感じかな?違うかな? 世界的な映画スターがたまたま自分の店にやってきて、その後たまたま再会してジュースを掛けてしまい、家に招いたらついてきて、帰り際に突然キスされた…誰もが夢見る『宝くじに当たったらどうしよう?』と同じくらい、考えるだけ無駄な奇跡が起きてしまったウィリアムの物語。突然のキスに十分な説明やリアリティが無いのは、コレはあくまで男の願望だからだろうか?「なんか…ワカンネーけどキスされるんだよ。何でって?ワカンネーよ」男にとって夢なんだから、クドクド理由がないのがかえって良かった。 そこからは映画女優と一般男性の、普通の恋愛として見られる。 いい人なのに三枚目に描かれるウィリアム。家族や友人を大事にする性格が、ハンサムだけど嫌味がなくて好感が持てる。 一方マスコミに囲まれたアナがあまりにヒステリックでびっくりした。 ダイアナ妃の悲劇から2年後の作品。過去のヌード撮影をほじくり返されて追われる様子は、有名人のスキャンダルや暴露が過激になっていた当時の時代背景が伺える。この映画のメッセージかな。 宇宙SFのクルーや潜水艦の艦長役とか、そんな配役なのにオスカーを取るアナ。有名人の彼氏がいて、ヒステリーであんな一方的な振り方をして、本心じゃないにせよ“過去の人”発言を聞かれてて、それでも追いかけてきてくれる理想の男。アナの願望かな?色々あっても最後は自分を見てくれないと。世の中そんな都合よく行くわけがないけど、これは全ての働く女性の夢。 OPがシャルル・アズナブールの「忘れじのおもかげ」で、EDがエルヴィス・コステロの「Shi」なのは、いつか聞いた夢物語、そんなの他人事だったのが、いつのまにか自分に起きた物語になった…なんて使い分けかな? 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-16 11:47:36) |
33.《ネタバレ》 身分の違い・・とまではいかないものの、格差のあるカップルを描いた本作はイギリス版「ローマの休日」と言った装い。両作共に色々な柵に縛られた女性が、至極まっとうで純真に生きている「一般男性」に惹かれていくというものだが、本作の主役であるアナスコットにどこまで魅力を感じるのかがポイントとなるだろう。ローマの休日におけるアン王女が天真爛漫でまさに妖精のような存在だったのに対して、本作のアナはもっとエキセントリックな感じがして、悪い人ではないのだろうが、何か共感しにくい感じがした(笑)まあ映画史における奇跡とも言えるアン王女と比べるのも難儀な話なのだが。。一方でヒューグラント演じる本屋の主人は本当に人の良さが滲み出ている感じがして終始ほっこりできた。普段ハリウッド映画ばかり見ていた自分にはイギリス映画の独特のタッチも新鮮であった。無事に結ばれてゴールインするラストは、誰の心の中にもあったかもしれない、ローマの休日のもう一つのエンディングのようだ。 |
32.《ネタバレ》 前半はタルかったけど後半持ち直したかな。音楽の使い方が絶望的に合いませんでした。 ジュリアロバーツが魅力的に見える人しか楽しめない作りです。 ただジュリアロバーツじゃないと嫌味になるのもまた事実。 あと間間に入る小粋なギャグがなんともいえない。 ノッティングヒルが実際どういうところかを知ってるともっと面白いのかもしれません。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-14 01:41:03) |
31.二度目の観賞。 面白いけど、なぜアナがそこまで好きになるのか分かりにくい。まあそれを気にしないで最後まで観ると、それなりの満足感には辿り着く。 あり得ないストーリーだけど。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-25 17:35:52) |
30.ただの平凡な男の逆玉の輿の話ですが、なんか盛り上がりも無く、淡々とした展開。途中で離れちゃうが、最後はハッピエンド。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 22:53:22) |
29.《ネタバレ》 うーん。前半、妹の誕生日パーティに何のてらいもなくアンが溶け込んでしまうくだりとか、ウィリアムが状況を理解し、躊躇なくホテルマンになりすまし身を引くシーンとか好きでした。しかし、一度別れてからのダラダラ感。彼女のいるはずのリッツへ駆けつけるカーシーンの、これはホントに映画かと見まごうばかりのダラダラ感。「ローマの休日」を期待したら、昭和のラブコメだったという拍子抜け。なんか「うわさの姫子(芸能界編)」?ジュリア・ロバーツ、綺麗でした。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-10-25 07:09:48) |
28.《ネタバレ》 平凡な本屋の男がスター女優と出会って恋人になれたら――。 男の夢を映画にしたような作品だが、ジュニア・ロバーツが理想像ではないので…。 役柄も女優のズルさが見えてそれほど魅力的には思えなかった。 ラストの記者会見はベタなラブコメらしく気恥ずかしくなるほど。 ヒュー・グラント演じる主人公はまさに「ザ・良い人」で、変な同居人スパイクのとぼけた味が一層引き立った。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2014-03-31 18:48:13) |
27.こちらに来て最初に劇場で観た映画がエネミー・オブ・アメリカで、字幕無しでどの位聞き取れるか、とドキドキと挑戦してみたが、ほとんど聞き取れずに撃沈。落ち込んでたところ、日本人の友人に本作を観に行こうと誘われた。ラブストーリーならもう少し聞き取れるかなあ、また解んなくて落ち込んじゃったらやだなあ・・・と複雑な気持ちで映画館に足を運んだものだ。ラブ・コメにはあまり興味が無い私だが、全身耳にして鑑賞したのが懐かしい。今のところ映画館で観た唯一のラブ・コメである。それほど聞き取れたわけでもないが、まあエネミー~よりははるかによく解った。言葉のコメディがあまり解らなかったのは痛いが・・・基幹ストーリーは逆シンデレラもの(?)と言ったところで、リアリティはゼロ。大体「しがない古本屋のオヤジ」って設定なのに、充分カッコいいヒュー・グラントって時点でなめてるでしょう。主役2人のファン以外が楽しめる映画なのか、疑問だった。まあ各サイトのレビュー見てるとコメディがいいと評判のようだが。コメディがよく解んなかったせいか、なんかいかにも安易な映画だな~ってのが当時の感想。全身耳にして最後まで観てたけど(笑)。コステロよく聴いた世代なんで+1。 【あっかっか】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2009-04-16 13:10:34) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2008-05-10 22:48:20) |
25.《ネタバレ》 まったく偶然に観てしまったようなものなのだが、恐ろしいくらい自分に都合がいい夢物語。この強引さも万人受けする話故観てしまうが、この夢、美人女優が云々以前に自分がヒュー・グラントにはほど遠いことに気づいて興醒めしてしまう。残念残念。 |
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24.《ネタバレ》 男はみんなギルダと寝て・・・の、あたりのセリフが格好いい。 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-27 13:53:01) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-06 14:44:52) |
22.あ、あ、ありえね~‥。。ラストも読めたし、ジュリアちんの役も好きになれんかったけど、見た後そう気分も悪くないのが憎い! 【小星】さん 5点(2005-02-28 03:30:05) |
【ムート】さん 5点(2004-06-19 22:54:11) |
20.可もなく、不可もなく。後半はほぼ予想通りの展開で、お約束の連続です。どこを切っても平凡な印象でした。 【K】さん 5点(2004-02-18 14:12:21) |
19.《ネタバレ》 結構評価高いですよね~ 私的には魅力を感じません.. 感心があるのは、こんな “逆玉” って有り得るの... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-31 12:51:53) |
18.とりあえずはヒューヒュー言っておこーかなっ。ヒューが主演でよかったちゃ。ジュリアRの独壇場なら見てなかったハズだから。。 【3737】さん 5点(2004-01-07 23:09:02) |
【WEB職人】さん 5点(2003-12-06 22:03:47) |
16. んー。ヒュー・グラントは良かったとして,ジュリア・ロバーツはあまり,かわいい感じがしなかったなあ。顔を映してる角度によるんだと思うんだけど,正面からだと良くない感じがします。それから,「どうなんだかなあ。この表現」と思ったのはジュリアと別れて時が経っていくシーンがあったでしょう。ヒューの周りだけ変わっていくっての。妊婦さんに子供が産まれてたり,妹が男とつきあって別れたりっていうの。あの表現がどうも,なあ。音楽の選曲もかなりベタな感じで私にはしつこく感じられてこの点数です。申し訳ない。主役の二人も脇を固めた俳優さんたちも好きなんだがなあ。 【蝉丸】さん 5点(2003-11-14 23:12:24) |
15.「ローマの休日」現代版。あり得ない~~!うらやまし~~!同居人、同居したくね~~! 追伸、コステロの「She」結婚式でキャンドルサービスの際使わせて頂きました。 【R&A】さん 5点(2003-10-29 10:32:08) |