6.暗い映画と思って、観るのを敬遠している人もいるかもしれませんが、じつはとても軽い映画なので、素直に見ることができます。黒人差別や近親相姦を扱った映画でも、スピルバーグにかかれば、ここまでさわやかになってしまうものなのかと唖然とさせられます。 映画に重みというものを感じませんが、それはある意味では、観やすいと言えるのかもしれません。 黒人差別や女性差別、家族の葛藤、貧富の差別などあらゆる社会的な問題を、正月に売られるおめでたい福袋のようにまとめられる才能は、さすがに商業的センス抜群のスピルバーグ監督ではないでしょうか。 真面目なテーマを扱った映画なのに娯楽性もあり、最後はしっかり感動できるようになっています。ウピーを知っている人が、この映画の彼女をみると、大人しすぎて気味が悪く思うかもしれませんが、あとはなんの違和感もなく観られる映画です。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-16 00:39:59) |
5.きれいな夕日の映像ばかり印象的な映画です。内容は不思議なくらいに覚えていません。原作者アリス・ウォーカーは力強く大好きな作家なので、彼女が広く有名になっただけでも、この映画はうれしかったりします。 【omut】さん 5点(2003-08-04 06:39:09) |
4.ちょっと長いかなとも思います。いい映画ではありましたが、あんまりにも主人公がひどい扱いを受けるのでそのほうが悲しかったです。 【みんみん】さん 5点(2003-02-18 00:11:59) |
3.「アフリカ」がキーワードとして登場してからの偽善的な展開。物語はどの視点から見ても中途半端。また善良顔のダニー・グローバーはミスキャストでは。スピの偽善映画その1. |
2.スピルバーグが初めてアカデミー賞狙いで作った、と思う本作。ちょっとぱっとしないなぁ、、、。総スカンもやむおえないかなと思う。 【あろえりーな】さん 5点(2001-07-24 17:54:05) |
1.黒人内でも差別はあります。それでも現実を受け止めて生きていくセリーに見えない強さを感じました。 【れい】さん 5点(2001-02-12 22:34:50) |