5.ジェームズ・コバーンが渋いなぁ。アメリカで銃乱射事件が社会問題化した後に作られた映画だから銃がなおさら強烈な印象を与えるし、怖い。遺作になっちゃいましたけど高齢のせいかフラッシュバック等が多かったのが残念でしたけど一丁の銃の裏に潜むバックグラウンドというのが嫌というほどに伝わってきましたけど、淡々と進みながらもちょっと反則気味な衝撃を受けたラストはうーん、、、考えちゃいました。 |
4.1つの銃の行き先を追っていく過程が良かった。ラストの真実に驚きです。 【civi】さん 5点(2005-02-03 15:53:20) |
3.時折みせるジェームス・コバーンの笑顔が印象的でした。銃のある社会ってのはやはりあぁいう事件もおきてしまうんですね。銃について重く考えさせられます。。 【アンリ】さん 5点(2004-03-21 10:53:45) |
2.米国銃社会の腫瘍を映しだした様な作品です。多すぎる危険からの自己防衛はアメリカに限らず当たり前なのでしょう。それはやがて過敏になり、恐怖を煽り、そして悲劇すら生み出す...。犯罪の欧米化が騒がれる昨今の日本でも、他人事程度で観て貰いたくない作品です。 カットバックの過剰使用とダラダラと進むストーリーには、食傷気味にるのですが、事の発端でありラストの場面でもある『事件』は、中盤までに予想した展開を完璧に裏切るモノだった。こう言うどんでん返しは良しも悪しきも驚きます。 【MAZE】さん 5点(2004-02-22 02:25:28) |
1.《ネタバレ》 ジェームズ・コバーンの遺作なのだそうだが。アメリカのガン社会を扱ったストーリー。そう言えば「荒野の七人」でのコバーンはガンではなくナイフの達人だった。象徴している。 |