1.《ネタバレ》 途中から意味不明になってくるのはとりあえず置いといて。スプラッター的なものもあるけど描写がものすんげええアッサリとスプラッターを描いてるので後に何にも残らないナニコレなスプラッター。人を殺すのをどんだけ端折るねん(笑)ミニチュアを使って派手な爆発や突進シーンを作ってるけど映し方が大分下手くそというか近すぎというかもうちょい映し方のやりようがあったんじゃねーのな感じの変なミニチュア大活躍。線路がないのに走りまくって沼で男女を轢くというお笑い以外なんにでもない面白すぎるシーンだったり顔だけ魔女で「お前処女ちゃうやんけええ!!!」で迎える大喜利展開もとても面白かったです。結局この映画って、なんだったの?と頭を抱えてしまうこと間違いなしですが、何回も出てきた必死に機関車の暴走を頭抱えてどうしよどうしよと頑張ってた鉄道会社の人たちは状況説明をするためだけに出てきたこともわかるともっとどうしようもない気持ちに襲われることも間違いなし。まぁ悪魔ネタでここまで引き伸ばすのもちょっと無理やり感はありますね。