1.《ネタバレ》 インファナル・アフェアに出ていた「若き日のラウ」を演じたエディソン・チャンが出ていたので思わず見てしまいました。二人の出会いの場が日本ということもあって、ストーリー以上に興味をもって見ることが出来ました。(チューヤンも出てるしなあ)ラブロマンスでカーアクションも盛り込めるんだなあと一人納得しながら見たこの映画。富豪の令嬢と恋に落ちていくまではよくあるパターンであります。若き天才医者であり婚約者との披露パーティを友人たちの協力であっという間に抜け出し真っ赤なトレノで逃避行。そして、タンポポの綿毛が舞う中のキス。日本の少女漫画チックです。兄を死に追いやった彼女の父をかばって刺され、駆けつける彼女。そして、持病の病で倒れる。(もう、この辺余りにベタでたまりません。)ラスト、まさか、生きてるって落ちじゃないよなあという期待を見事に裏切っての思い出の場所での再会。久しぶりにこんなべたべたなラブストーリーを見ました。なんか、漫画見てるようです。(悪い意味ではないですよ)