2.話なんて有って無いようなおバカ映画なんだが、なんか好きだなぁ、この映画。もう10何年ぶりに観たが、とにかくシンディが可愛い! シンディ・ローパーというと、実はまじめな苦労人なんだけど、あのド派手な化粧と衣装、ファニーボイスのせいで『蓮っ葉で下品、でもなんとなく憎めない可愛い女』というイメージがある。この映画は、彼女が出演した数本の映画の中で、一番彼女のイメージに近いと思う。ゴールドブラムもいい味出してるし、ピーター・フォークも手堅くサポート。人に薦めはしないけれど、自分的にはかなりお気に入りな作品です。