妖怪大戦争(1968)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヨ行
 > 妖怪大戦争(1968)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

妖怪大戦争(1968)

[ヨウカイダイセンソウ]
1968年上映時間:79分
平均点:6.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-12-14)
ホラーファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの
新規登録(2003-06-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-06)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督黒田義之
助監督国原俊明
キャスト青山良彦(男優)真山新八郎
川崎あかね(女優)千絵
大川修(男優)大館伊織
内田朝雄(男優)大日坊
木村玄(男優)川野左平次
神田隆(男優)磯辺兵庫
若井はんじ(男優)門番一
若井けんじ(男優)門番二
西川ヒノデ(男優)下役人
毛利郁子(女優)ろくろ首
橋本力(俳優)(男優)ダイモン
黒木現(男優)河童
花村秀樹(男優)雲外鏡
行友圭子(女優)二面女
沖時男(男優)安蔵
伴勇太郎(男優)供侍
飛田喜佐夫河童の声
戸浦六宏語り手
脚本吉田哲郎
音楽池野成
撮影今井ひろし
企画八尋大和
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術太田誠一
加藤茂
編集谷口登司夫
録音林土太郎
照明美間博
その他IMAGICA(現像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.この映画を観た後、当時7歳の娘が突然「お父さん、わたし女優になりたい!」と言い出した。私は驚きを隠しながら冷静を装い「ほー。で、どんな役をやりたいの?」と尋ねると、娘はすかさず「ろくろ首!」ガクッ!!コケたねぇ。コケましたよ。だって私は『二面女』のファンなので...(←そういう問題かい!)
nizamさん 6点(2004-05-20 12:46:34)(笑:3票)
4.大映妖怪シリーズ第二弾は前作と趣をガラッと変え、妖怪達を主役に据えた派手な特撮映画となってます。特にオープニングのダイモン復活シーンが凄い。古代バビロニア遺跡の遠景、見る見る広がる暗雲、大規模な崖崩れ、そしてダイモンの登場と、恐怖感満点。わざわざ遠い日本まで来て、しかも田舎大名に取り憑く理由が不明ですけど悪役に相応しい迫力です。対する日本の妖怪達は揃いも揃って愛嬌満点。伊豆の妖怪なのに、何故か全員の方言がバラバラなのには笑った(皆さん出身が違うんでしょうか?)。【あまみ】さんの仰る様にクライマックスの、豆絞りの捻り鉢巻もいいです。最近では「さくや妖怪伝」などというしょーもない映画もありましたけど、これは是非現在の技術でリメイクして欲しいと思います、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-11-09 00:10:08)(良:1票)
3.《ネタバレ》 前作の「妖怪百物語」に比べると漫画感がアップ。
最初に出てくるカッパが、、、笑
でもそういう目線だと前作よりもより子供向けかもしれない。
ろくろっ首のお姉さんがめちゃ美人さんだった。

ヴァビロンから来た妖怪がなぜか日本語ペラペラだけど
目力が強いなと思ったら大魔神の中の人だったとは。納得。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-28 21:48:00)
2.《ネタバレ》 前作に比べるといかにも変化球である。鬼太郎のマンガでも西洋妖怪との戦いはあったが(「バックベアード」が変に有名)、日本の妖怪に純粋な和風情緒を求める立場としては、いきなりバビロニア(当時はオスマン帝国領)では興醒めである。またこの映画だけのことではないが、妖怪の集団化というのも実はあまり感心しない。もともと妖怪は固有の場所と条件のもとで出現するものであり、その場から離して単なるキャラクター化してしまっては、怪獣総進撃とかウルトラ兄弟勢揃いとかいう企画と同じように、本来それぞれが主役だったものに対する礼を失する気がする。

そういうことから事前の印象はあまり良くなかったが、実際見てみればけっこう面白いのでまあいいかと思う。妖怪連中はほのぼのしており、特にろくろ首が意外と子どもに優しいのは感動した。なぜか土佐言葉なのも親しみを感じる(「わかっつろうが」でわざわざ検索して調べたが、ちゃんと土佐弁と書いたサイトがあった)。二面女も活躍の場が多く、人間側の清純そのもののお嬢さまと並んで二大ヒロインの趣がある。それから前作は落語だったのが今作は漫才になったようで、なんで伊豆の代官所に上方者が雇われているのかわからないが、妖怪連中のお国言葉が多様なのと合わせて全国規模のスケールをもった映画であることを示していた(のだろうか)。
なお本編を見ていても気づかなかったが、DVDの「索引の巻」三十の題名には大笑いした。

ところで、突然の外敵の襲来に対して人間の統治機構に対応能力がなかったのはともかく、権威ある神仏の力を借りても撃退できず、「神の零落した姿」とか言われる妖怪の活躍を待たなければならなかったのは情けないともいえる。この映画では、当時の怪獣映画のように妖怪が人間の味方のようにも見えているが、本来は人間を脅かす存在であって決して融和的なものではない。しかし、同じく本邦の住民として外敵に立ち向かう姿勢には素朴な郷土意識のようなものが感じられ、これには人間側の登場人物も素直に連帯感を覚えていたらしい。この映画の公開と同年にオリンピックがあったわけだが、この連中も日本が金をとれば喜ぶのだろうか(まだ江戸時代だが)。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-12 22:02:54)
1.「そうか、ろくろ首の首って結べるんだ」ってことを純な子供時代の僕に教えてくれた映画。
すでに皆様がお書きのように弱く優しい日本の妖怪達が一致団結して西洋妖怪をやっつけるお話で
子供心にも面白かったとを記憶しております。
あばれて万歳さん 6点(2004-01-23 15:27:49)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
214.35%
300.00%
428.70%
5313.04%
6521.74%
7626.09%
8417.39%
928.70%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS