エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス

[エボラシンドロームアクマノサツジンウィルス]
EBOLA SYNDROME
(伊波拉病毒)
1996年上映時間:98分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-03-29)
ホラーコメディ医学もの犯罪ものパニックものエロティックバイオレンス
新規登録(2004-01-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【Cinecdocke】さん
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監督ハーマン・ヤウ
キャストアンソニー・ウォン〔1961年生〕(男優)カイ
シン・フィオン(男優)
ロー・マン(男優)
ビンセント・ワン(男優)
製作バリー・ウォン[監督]
あらすじ
チンピラのカイはボスの妻を寝取っているところをバレてしまい、落とし前を付けられるも返り討ちで皆殺し、南アフリカに逃亡する。10年後、現地の中国料理店で扱き使われていたカイは、店主と共に豚肉を安く買える部落の集落に向かったところ、エボラウイルスに感染してしまう。だが、彼は1000万人の1人の恐るべき確率で特殊な免疫を持っていた…。全世界を震撼させた伝説的怪作『八仙飯店之人肉饅頭』の監督・主演コンビが放つ、戦慄の細菌パニックホラー。
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2.《ネタバレ》 香港返還前最後にしてハーマン・ヤウ×アンソニー・ウォンが最凶クラスの無秩序無倫理の映画をまたもや作り上げたトンデモ映画。しょっぱないきなり惨殺のドン引きスタートで始まったと思いきや次のシーンで生のカエルを処理するところをぶち込んでくるとかほんとどんな神経しとんねんという構成にまたもやドン引き。そもそもこの映画、人間もそうだけど動物を殺しまくってるんですよね。動物愛護とかそんなん以前に殺しすぎててこれもどんな神経しとんねん。変態コンビすごご。ウォン自身も演じるカイというスーパー自己中で人を殺したという罪の意識が皆無でクソすぎる人間を見事に演じているのはある意味凄い。子供に1mmも見せれないシーンのオンパレードでやっと登場するエボラもだーれもエボラの怖さを感じてなさそうに見えてこれもほんと鬼畜さ全開ですが、エボラ自体どう見ても絶対深くまで調べてなくて素人がちょろっとつまんで考えてる病やろ、と言ってしまうほどガバガバな病気の扱いなのでツッコミどころ満載なのはちょっと面白いですがセックスシーンの無駄なオーバー演技はとっても面白かったです。警察の無能っぷりと香港らしさを思う存分味わえるド下品変態映画デシタ。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-14 01:26:41)(良:1票)
1.ネットで検索すると時折、魑魅魍魎な映画が存在していることを知る。
噂には聞いていた特級呪物がアマプラをはじめサブスクで配信されているという狂気。
確かに軽い気持ちで、気の知れた家族や恋人や友人と見るものではない。
エロ・グロ・バイオレンス全開の傍ら、アバウトすぎる設定にナンセンスでコントのようなやり取りが同居し、
不愉快・不潔・不謹慎も合わさって闇鍋のようなカオスな様相が強烈なパワーとなって怒涛の如く押し寄せる。
全編シリアスなら見るに堪えない(これでも監督・主演コンビの『八仙飯店之人肉饅頭』よりはマシらしい)。
今の時代なら絶対に作れないし、案外しっかりとしたエンタメで最後まで目を離せなかった。

いろんな意味で記憶に残る映画で、鬼畜っぷりもここまで来ると清々しいレベル。
私はこの手の映画、一か月先はお腹いっぱいです。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-21 00:26:01)《更新》
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
0133.33%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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