必殺!Ⅲ 裏か表かのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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必殺!Ⅲ 裏か表か

[ヒッサツスリーウラカオモテカ]
1986年上映時間:126分
平均点:7.25 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-05-24)
アクション時代劇シリーズもの犯罪ものTVの映画化
新規登録(2004-07-14)【まさサイトー】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【Olias】さん
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監督工藤栄一
助監督原田徹
津島勝(監督補)
キャスト藤田まこと(男優)中村主水
松坂慶子(女優)おこう
三田村邦彦(男優)
鮎川いずみ(女優)加代
村上弘明(男優)
京本政樹(男優)
柴俊夫(男優)
笑福亭鶴瓶(男優)
菅井きん(女優)中村せん
白木万理(女優)中村りつ
山内としお(男優)筆頭同心・田中
成田三樹夫(男優)舛屋
川谷拓三(男優)清原
岸部一徳(男優)彦松
伊武雅刀(男優)真砂屋
織本順吉(男優)加納平馬
三沢あけみ(女優)おさと
北見唯一(男優)久兵衛
遠藤太津朗(男優)留守居役
岩尾正隆(男優)留守居役
ビートきよし(男優)夢助
脚本野上龍雄
中村勝行
音楽平尾昌晃
作曲平尾昌晃「やがて愛の日が」
撮影石原興
製作山内久司
櫻井洋三
松竹
朝日放送
配給松竹
美術太田誠一
編集園井弘一
録音鈴木信一(調音)
照明中島利男
その他IMAGICA(現像)
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3.《ネタバレ》 このシリーズの中ではマシな方。しかし、当時レギュラーの政と竜に加え、助っ人の壱と参、さらには秀まで引っ張り出しての豪華顔合わせを実現していながら、全然使いこなされていない。というか、前半は仕事人連中がほとんど出てきません。浮気発覚の主水をせんとりつがかばうシーンは想定外のヒットでしたが、その後のお経で台無し、しかもその後のフォローなし。最後の討ち入りは、「チャンバラ映画として」は一流ですが、これってすでに仕事人じゃないでしょ。
Oliasさん [DVD(邦画)] 6点(2017-09-09 01:55:12)
2.《ネタバレ》 公開当事、前作に呆れながらも性懲りも無く劇場に行った。前作を【砂糖と練乳とチョコを混ぜた飲み物】と評したが今度は一転、【渋さ苦さの濃い抹茶】に激変していた。パンフにも「前作の不評を受け、今度は進化の分岐点的映画にした」みたいな事をスタッフが記していたのを覚えているが、何もここまで渋く苦くしなくても、と変貌に戸惑った。私観だが、必殺シリーズは、小さな存在ゆえに踏み躙られた市井人の恨みを密かに晴らす程度の小さな、悲しい、しかし極めて人情味の厚い物語と見ていた。この映画はもう別物。必殺じゃなくて虐殺。小技の参が真っ先に抹消され、華麗に簪さばいてる場合じゃねえ!とばかりに秀が刀持って暴れる姿の違和感の凄まじい事。主水も然り。人生の酸いも甘いも知り尽くして万人を欺いて生きる狡猾さを発揮していた壮年が、小娘にあっさり誑かされたリ、事件の黒幕を私情剥き出しで痛めつける姿、なんというかセコく見える。人間性を強調したテーマだとしてもね。暴力的怖さ、閉塞感、無力感が随所に漂う映画でした。  若干付記……ヤケ酒を煽る主水を暗殺しようと近づく武装集団。これを迎撃したのは単身で素手の壱。『俺が相手だ!かかって来い!!』って…、集団で武装していて逃げる方も逃げる方だが、壱も相当に無茶なやつだと思う(笑)。  若干付記2……『汚名挽回』という間違い言葉、検閲しなかったのね。スタッフ。
aforkarnさん [映画館(邦画)] 6点(2010-08-12 14:03:53)
1.どんどん追い込まれていく主水が渋いです。復讐のための暗殺という感じではなくて、巨大な闇組織と主水一味の全面戦争という感じで後半は派手な戦闘が繰り広げられます。こんなに人を切る主水は珍しいですね。
ジムさん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-04 19:17:58)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5318.75%
6318.75%
7212.50%
8425.00%
9318.75%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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