23.いまだに世界は平和になるどころか、ますます混沌としている。 戦争を止めない愚かな為政者はこの映画を見て自分を恥じるべきだ。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-14 13:29:40) |
22.この手の作品(ブラック・コメディー)としては高い平均得点を獲得しています。アメリカの同様のサイトのIMDBではさらに高い平均点ですがどちらを取っても冷戦終結の前につけられた点数ではないです。しかし、昨今の生物兵器ではないかと言われる567禍では古色蒼然…かもしれません。何しろ、核兵器は殺して破壊するしか能がありませんが世界征服を企む輩は所有し、服従させなければならず、しかも出来たら密かにそれを成し遂げようと画策するのです。こんなことを書くとなんだかわたしが新時代のリッパー将軍みたいなな被害妄想狂のようですが、現に今時点では「あの頃はなんで核兵器なんか怖がっていたのだろう。結局、何も起きなかった。」と古今の感があります。ただ為政者が発狂でもすれば核兵器はやはり怖いし、その後ぞろぞろ出現したサイバーテロや同時多発テロなど心配の種は尽きません。どなたか現代版(サイバー戦争+生物兵器)のブラック・コメディー映画を制作してくださることを切に望みます。チャップリンの「独裁者」の頃から悲惨な可能性は笑い飛ばさないとやっていけないのです。 【かわまり】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2021-01-01 23:21:33) |
21.まーこの監督にして、この作品あり。みたいな感想です。題材が面白かっただけに、もっと面白いオチが欲しかった。内容が内容なだけに、過激なオチは無理なのかな? 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-05-05 03:28:48) |
20.世間の評判が妙に高くって、実際観て見りゃそれなりに楽しめて、でもどうしてこんなに評判が高いのかよくわからず、多分それは私が悪いんだろうもう一度観てみようと思って観てみるとやっぱりそれなりに楽しめる、結局何度見ても、楽しめつつも何でここまで評判が高いのかよくわからない、そんな作品なのです。間違いなくハチャメチャなんだけど、どこか理屈っぽさが鼻についてしまう。こういうブラックな笑いを理解できないなんてダサいよね、という無言の圧力を感じつつ、でも笑えんもんは笑えんのです。 変に長回ししてみたかと思えば変にカット割りしてみたりする気まぐれさが、なんだか気持ち悪い。一方でペンタゴンのシーン、えらく気合いを入れて撮影しているようですが、そのせいかアングルが変に固定されてしまった感もあり、これも妙な気分にさせられます。また一方、リッパー将軍立てこもりの場面の戦闘シーンの、まるで実戦映像のような描写、プライベート・ライアンなんかもここから影響受けたのかな、とも思わせるリアルさが、これまた唐突な感じがして。ピーター・セラーズの一人三役、特にストレンジラヴ博士のテンションにもついていけないものがあるけれど、ジョージ・C・スコットの一人一役の方がさらに激しく暴走している。 要するに、なーんとも、観てて居心地が悪いんですな。で、きっと、こういう居心地の悪さを感じさせた段階で、この作品はきっと成功した作品なんだろうし、私は今後もまた何度か観直しては、わずかずつながらも新しい魅力を見つけ出し、でもやっぱりどうしてこんなに世評が高いんだろうかねえ、と言い続けるんでしょうなあ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-28 22:29:59) |
19.評価の高い本作..当時の世相を反映した、風刺映画ではあるのだが..私的には、それほど良作とは思えなかった..人類は、皆が思っているほど バカ じゃない!! 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-20 13:01:06) |
18.最初は真面目に観ていたのですが、核ミサイルのところでようやく理解しました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-14 00:03:41) |
17.ブラックジョーク満載のコメディ。ピーター・セラーズの芸達者ぶりもいい感じ。基地内での攻防戦にフルメタルジャケットへの繋がりを感じた。キューブリック作の中で一番笑える映画。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-01 17:40:59) |
16.時代を感じさせる作品ですが、最後まで退屈なく楽しめました。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-04-26 17:15:55) |
15.『未知への飛行』とストーリーが酷似していると感じ、それぞれの製作年を調べたら、なんと同じ1964年。 さらに調べたら、この二つの作品、当時いざこざがあったようだ。 それはさておき、本作は身震いするようなブラック・ユーモアに満ちている。 『未知への飛行』は緊迫感に満ちていたが、こちらは恐怖感。 この二本を両方鑑賞し、対比してみるのも楽しいかもしれない。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-23 09:38:33) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 以前の作品が成功とまでにはならなかっただけにキューブリックが追い続けてた作風が確立した映画だと思います。ピーターセラーズの三役もそうだけど監督が見せる演出力の高さはやはり脱帽するものがあります。特に人の動きや核爆弾などの描写が白黒だけにリアルさを感じました。個人的には笑うに笑えないブラックユーモアに理解は出来なかった為、点数抑え目で。 |
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13.《ネタバレ》 みなさんこのえいがはだいめいがとてもながいのでれびゅーをかくとれびゅーぺーじが とてもよこながになってかっこわるくなるのでかかないようにきをつけましょう … あ゛! 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-14 15:42:46) |
12.《ネタバレ》 数年後には、長いタイトル、博士、爆弾でロデオぐらいしか覚えて無さそう。眠いの我慢して区切りながら見てしまったので、もう一度観てみようか思います。ブラックなのは苦手なのかもしれません。【20130115追記】博士、爆弾でロデオって何?覚えてねえ。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-19 11:15:22) |
11.どっかで、「貧困な性生活を送っている人間は好戦的になる」というのを聞いた事があるが、その通りだなって感じ。 |
10.当時の米ソの冷戦構造というか軍拡政策に対する強烈な皮肉ですね。軍拡を正当化する論理とは?それを声高に唱える人たちの素顔とは?そんな素朴な疑問に、キューブリックならではのフィクションで答えた作品。話自体は大して面白くないです。政治とかミリタリー系の話題に関心がない人には尚更面白くないでしょう。一体どこが皮肉でどこが風刺なのか、当時の国際情勢や社会背景を知らないと理解できない部分も多いですし、そういう意味では現在においてもこの映画の価値が分かる人って少ないんでしょうね。かくいう私もこの映画の製作当時には生まれていませんで、偉そうなことを言える立場ではありません。 |
9.博士も情けない軍人たちも面白かったし、ラストの選曲は皆さんが仰られている通り最高でした。だけど展開が単調というか、会話中心の進行だったので途中はだれてしまった。邦題は大好きです。 【凛】さん 6点(2004-09-05 16:06:19) |
8.正直苦笑いになってしまた。本当にあんな捌けない大統領や軍人さん達だったらマジ恐ろしいよ・・・でもそこが笑いなんだと思うけどね。しかし苦笑いなんだけどね!! 【はりマン】さん 6点(2004-08-29 22:35:48) |
7.クイーンズイングリッシュの合衆国大統領って変なの・・・キューブリックともあろう人がとんだ勘違いじゃないの?って思ってたけど、これに限ってはそれでよかったのかも、というか、計算づくだったのでしょうね。「マンドレイク」の名前が示すとおりこれは「人を食った」話だと思って見るべきものなんでしょう。時代背景は分かっていても軍事そのものは疎い私には笑っていいのかどうか分からないようなのもたくさんあって(ミサイルの落書きとか)、そのせいか登場人物全員が狂っているように見えるので博士のインパクトはそれほどでもありませんでした。出番少ないし。でもそう見えるならそれでいいような気もしますね。これは冷戦下の狂人たちを突き放した目線で、あざ笑うつもりで見るのがいいのでしょう。「人を食った話」なんだからマジになって見ちゃいけません、ということですね。だから大統領の英語もクイーンズで全然構わないのかも。とか何とか言っていたら・・・大統領もピーター・セラーズだったのかい!ギャフン! ところでキャメロンの「トゥルーライズ」の元ネタってこれなんですかね? |
6.これは、キューブリックの映画というよりもピーター・セラーズの映画って感じがするなぁ。 だから、俺は楽しめたんだと思う。 【夏目】さん 6点(2004-07-08 20:29:06) |
5.いじけた気分な日に夜中に一人でクスクス笑って見たい映画。ぶっこわれた人形みたいにするナチスのマネも、いかにもな感じ。 【ヒロヒロ】さん 6点(2003-12-17 00:50:50) |
4.ジョージ・C・スコットは やっぱ良い味出してる!!! 【ケンジ】さん 6点(2003-10-21 19:44:09) (良:1票) |