9.《ネタバレ》 そんなには悪くないと感じました。 不満は全てを描ききれずに尻切れになっている感と説明の少ないところがのめりこみにくいところですかね。 描いている中心はヴァイオレットとシックスの擬似親子愛と思います。 ファージとなって人間兵器の殺し屋が、このハイテク世界でクローンの子供に感情をよみがえらせる。 ここを、SFとして完全なる作品を望む部分が不満足を生むのだと解釈します。 確かにアクションやCGは何もめずらしくは無いので厳しいですね。 アニメっぽいCG演出は好きです。 同じミラの出ているバイオよりはこっちの方がミラに合っていると思った。 SFの中に主題が人間的な部分が隠されている感じは好きです。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-02 10:58:04) |
8.《ネタバレ》 相当辛口コメントが多いですが、私は割りと楽しめました!ミラの瞳が綺麗だったし(コロコロ変わるけどw)あのナイスバディは女から見てもかっこいい(*^_^*)話の設定は嫌いじゃないです。途中で話の展開はわかる単純さも、粗いCGもミラファンなので御愛嬌とします(笑) 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-30 21:29:13) |
7.あまり考えずに見るのがよろしいかと。 ストーリーに穴がたくさんあるけれど,深く追求しないで映像の美しさや兵士のコスチューム,アクションシーンでのキャラの動きなどを楽しめれば,なかなか面白い映画だと思う。 モノトーンの背景に原色を散りばめた映像作りがとても印象的だった。 この世界のテクノロジーの説明をほとんど省いているのは,製作サイドの意図でしょう。だから次元圧縮や重力制御や主人公のコスチュームや髪の色が気紛れで変わっていくのもさらりと流して楽しみましょう 【YHWH】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-31 11:34:52) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 え?紫外線の映画? …という冗談はさておき、途中失速気味になったり、「リベリオン」のような銃による殺陣(って云うのか?)やマンガ的な設定、アングル等とツッコミ所はありますが、何も考えずに診るには十分なクオリティではないでしょうか。 流石に最後の敵はちょっとあっさりとしてる気がしましたが、アクションシーンは多めだったのでなかなか楽しめました。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 19:22:03) |
5.とにかくミラが美しい!かっこいい!それだけを堪能する映画です。なんでいちいち服やら髪やらの色が変わるのか、とか結局ファージって何なの、とか疑問はてんこ盛りですが、深く考えてはいけません。「ヴァイオレット様のウルトラぶりを堪能する映画」ですから!ほら、「ここはありえない世界…」って本人も言ってることですし。(いいのかそれで)まぁ、ストーリーは横へ置いておくとして、全体的に小物や香港映画のようなアクションは楽しめます。CGは時折力尽きますが。キャラクターは……敵の茶漉しオヤジ(彼の鼻のフィルターがどーしても茶漉しにしか見えなくて…)があまりにもツッコミ処満載。そういうとこツッコミ入れたりしつつ、頭空っぽにして見るのがお勧めです。某エレ○トラより格段にかっこいい殺陣に+1点(笑) 【てぃむたむ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-27 15:10:21) |
4.パンフレットを斜め読んで観ると、なんとなくこーゆーことなんだろーなぁというのがわかります…が、はっきりきっかり理解できることはないので、なんとなーく力を抜いて観ているとちょうどいいような…アクション映画にしては、ダラダラ鑑賞できるのがいいです…(いいのか?)。戦闘員はみんな黒づくめであんまり人格を感じさせない。あれはきっとクローンなんだろう(『スター・ウォーズ』と同じ)。てことは、も、もしや奴らも枢機卿のクローン? なんてダラダラ想像をめぐらせるのにもちょうどいいかも。まぁ、基本的にミラジョボがセクシーに暴れまくるってのを期待していたので、問題ないです。(が、同行者はミラにしては露出が少なかったとのたまわっていました。)蛇足:ミラのまゆげは、切ったり抜いたりすることなくあのカタチなんでしょうか?毛穴がまったく見えず、どアップのまゆげがとても美しかった。対するシックスは眉が欠けていた。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-10 21:40:49) |
3.ミラジョボがバイオの時とキャラがそのまんますぎてちょっと驚いた 友達は「内容なくてもヴィジュアルでいけるよな」ってゆってたけどホントその通りだと思ったww カッコよかった~ってゆうミラ宣伝の為の映画ってカンジ 内容はないに等しいカナ??m(__)m 【れみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 20:05:08) |
2.リベリオンの監督だったか!アクションがものすごく「ガン=カタ」っぽいし、もう少しストーリー掘り下げれば逸作なのに、と感じたとこが、リベリオンでした(笑)ミラの均整のとれた体に格好いいアクションで、「面白い」が「結構面白い」になると思います。 【倉持】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 03:53:59) |
1.(ちょっと長めで失礼します) 「訳の判らない世界観の中で暗躍する、超絶身体能力を持った女暗殺者」というオープニングは、嫌でも「イーオン・フラックス」の苦い記憶を呼び覚ます。また、かなり見飽きた感のある「人間vsミュータント」という図式が、不吉な予感を抱かせる。実際、ほとんど「イーオン~」や「リベリオン」と変わらない雰囲気だし、物語に新味は無いし、全体的な映像は「CASSHERN」を髣髴とさせるレベル(何と全編デジタル撮影とか…)。それに、見せ場が前半に集中してて非常にバランスの悪い構成です。しかし本作には、観る者を説き伏せるだけの(同時にツッコミ所でもある…)ヴィジョンとアクションがある(これがインディ上がりの女流監督とオタク系監督との違いか。かなり北村龍平にも影響されてそう)。そしてミラ・ジョヴォヴィッチ嬢は、こういう役をやらせればシャーリーズ・セロンが霞むほど輝く逸材なので、とにかくカッコ良い。様々なアーティストが描いた(風の)、各国版の架空コミックの表紙をコラージュしたタイトル・バックもカッコ良かった。たぶん酷評が並ぶとは思いますけど、そんな訳で私的には全然OKでした、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2006-06-23 00:04:17) |