1.《ネタバレ》 冒頭 主人公がキーアイテムの棺を奪う寺のバトルシーンがほとんど無い ここは一番大事じゃないか それ以降のバトルは腐るほどあるのに この手の映画のほとんどに言えることだがバトルのインフレ ピリっとしたシーンもあるのだがやはり長いと消化バトルとも言えるバトルシーンが多い 主演の坂口拓が念願のマジ当てアクションらしいがはっきりとわかったシーンは少なかった 比較的長回しなアクションが多いがリアル感はあるがスピード感に欠ける もう少しカットを短くつなげてスピード感があるバトルが見たかった この辺の格闘シーンがうまい監督は日本には本当にいないな この手のJバトル物の常だがほとんど山の中のロケで絵が飽きる 「AVN/エイリアンvsニンジャ」と同じ場所かな 低予算でしょうがないのかもしれないがでもマジで見飽きた ストーリーはこの手の映画であれこれ言っても仕方が無いので許せる程度だったというぐらいかな ラストにとってつけたような終末世界が描かれて終わるが非常にオタク的 どうせならもう少し長く描けば絵的にも目新しくてこれから新しい戦いが始まる的なカタルシスがあったのに