小さな悪の華のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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小さな悪の華

[チイサナアクノハナ]
But Don't Deliver Us from Evil/Don't Deliver Us from Evil[米]
(Mais ne nous délivrez pas du mal)
1970年上映時間:103分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-03-18)
ドラマサスペンス実話ものエロティック
新規登録(2008-10-27)【8bit】さん
タイトル情報更新(2008-12-29)【+】さん
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キャストジェラール・ダリュー(男優)エミール
ミシェル・ロバン(男優)レオン
配給日本ヘラルド(初公開時)
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2.《ネタバレ》 邦題どおりこの2人がやっていることは「悪」行だらけ。しかし、それをどうこう言う気が起きないのは、その行動のすべてが一つの「不安定性」への立脚に徹底しているからである。だからこそ、ラストではちょっとしたことで動揺し、その刃を躊躇いなく自分たちに向けて完結する。この迷いなき一貫したベクトルが辛うじて作品世界を成り立たせていると思う。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-27 01:08:52)
1.《ネタバレ》 とにかく、出てくる男たちが徹底的に貶められた描写がされており、そのマヌケ振りに笑いを超えて哀れみさえ覚える。とはいえ、オンナの私が見ても、彼女たちの行動はちょっとやり過ぎでカタルシスはないし、鳥の首を絞めたり、放火したり、ってのは、また次元の違う話じゃない? という感じ。終始流れるピアノが、どことなく「背信的な」感じを醸し出している。クリスチャンでない私にとっては「衝撃の問題作!」というほどのものではなかったが、そこそこ印象には残る作品だと思う。
すねこすりさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-04 10:46:27)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
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6250.00%
7125.00%
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