2.《ネタバレ》 先日、湯村に行ってきましたが、一昔前はあんな小さな村にもストリップ小屋があったり、旅役者がやってきたり、
そういう時代だったのだなぁ。と、一昔前の昭和を感じる事のできる映画でした。
色々と突っ込みどころがあり、色んな人の人生が凝縮されていたのですが、
特に北大路くんのお父さんの殺害場面が酷すぎて頭に残ってしまった。
そら、あんなに上手にラッパが吹けるのに、楽器やステレオをあんな風にされたらキレるに決まってる。
それに大してキレてない。ただのはずみや。キレたのはお父さん。完全に冤罪やのに15年も人生捨てて・・・・。
でも、トランペット吹くにしてもオカリナ吹くにしても、もうちょっと指を動かしてくれないと、それだけで演技下手だと思ってしまう。