クリスタル殺人事件のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クリスタル殺人事件

[クリスタルサツジンジケン]
The Mirror Crack'd
1980年上映時間:105分
平均点:5.42 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2020-02-29)【イニシャルK】さん
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監督ガイ・ハミルトン
助監督デレク・クラックネル
キャストアンジェラ・ランズベリー(女優)ミス・ジェーン・マープル
ジェラルディン・チャップリン(女優)エラ・ジーリンスキー
トニー・カーティス(男優)マーティ・N・フェン
エドワード・フォックス(男優)クラドック警部
ロック・ハドソン(男優)ジェーソン・ラッド
キム・ノヴァク(女優)ローラ・ブルースター
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)マリーナ・グレッグ
チャールズ・グレイ〔1928年生〕(男優)執事ベイツ
ピーター・ウッドソープ(男優)
ナイジェル・ストック(男優)
ピアース・ブロスナン(男優)劇中映画のマリーナの相手役男優(ノンクレジット)
高橋和枝ミス・ジェーン・マープル(日本語吹き替え版【TBS】)
池田昌子[声]エラ・ジーリンスキー(日本語吹き替え版【TBS】)
広川太一郎マーティ・N・フェン(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷悟朗クラドック警部(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ジェーソン・ラッド(日本語吹き替え版【TBS】)
小原乃梨子ローラ・ブルースター(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子マリーナ・グレッグ(日本語吹き替え版【TBS】)
原作アガサ・クリスティ邦題:「鏡は横にひび割れて」 原題:「The Mirror Crack'd」
音楽ジョン・キャメロン[音楽]
撮影クリストファー・チャリス
製作ジョン・ブラボーン
リチャード・B・グッドウィン
配給東宝東和
美術ピーター・ハウイット〔美術〕(ノンクレジット)
マイケル・ストリンガー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装フィリス・ダルトン
編集リチャード・マーデン
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9.《ネタバレ》  先にテレビ版「ミス・マープル」を観たため粗筋は承知で鑑賞。緩い展開でミステリーとしての緊迫感に欠けるが、豪華な俳優陣の演技を楽しめる。愛情劇で締めくくるため後味は悪くない。
 R・ハドソンとE・テーラーは「ジャイアンツ」の共演を思い出させ、「たるみよたるみよドリス・デイの顔へ飛んでいけ」のセリフに対するR・ハドソンの反応が楽屋落ちで面白い(ハドソンとドリス・デイはコメディ映画で共演し友人同士)。加えてゲーブル(でか耳)、ヒューストン監督、キューカー監督等、ファン心理をくすぐるセリフもご愛敬。
 E・テーラーとK・ノヴァクの皮肉の応酬・罵り合いが見ごたえあり。ノヴァクはちょっと軽い印象かなと思うが「ミステリアス・キム」をかなぐり捨て、場を盛り上げている。
 キスで風疹に感染とは昨今のウイルス感染を想起させる。くれぐれも濃厚接触にはご注意を。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-19 18:24:51)
8.《ネタバレ》 邦題は皆さん書かれてるとおり、おかしい。ジェイソンとしか想起できないかな。アガサ・クリスティの原作は面白いが、キャストや、きゃくほんなんか映画は映画で面白いじゃないですか。しかし、マープルはイメージがなにか違うような。
minさん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-08 22:33:52)
7.《ネタバレ》 最近ニュースで風疹流行のことがしばしば語られ、この映画をぼんやり思い出していた。津村記久子の新作読んでたら、この映画の原作についてちょっと触れた部分があった。何か周囲からさかんに促されているようで、レビューを書いとこうと思った次第。あのころクリスティの映画が流行って、だんだん粒が小さくなってきたころの一本。私は名画座で『殺しのドレス』の付き合いで見ている。いまキャスティング眺め、一昔前のスターをそろえた「あの人は今」的な興味狙いの映画だったのかと思ったが、ともかく私が初めてリアルタイムでエリザベス・テイラーを見た作品だった。このオバサンが昔の絶世の美女だったのか、と眺めた。何が起こっていたのかを了解する場面での彼女の透明な瞳に、かつてのスターの凄味を見た気がし、おそらく彼女にとっては本作なんかで思い出されても困るだろうが、私にとってはE・テイラーというとけっこう思い出される映画になってしまった。ロック・ハドソンの演技などしっかり一昔前のもので、おそらくそういう味を狙った映画だったのだろう。ブラックなところもあるが、イギリス式ユーモアで、女優同士のののしり合いなど、まあまあ楽しめた記憶。殺人の動機がユニークで、それが印象に残っていた。妊娠している方の周辺では風疹にご注意。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-12 10:07:25)
6.《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、この映画は面白かったです。雑魚役っぽいおばちゃんのくだらないおしゃべりの中に殺人の動機があったなんて、やられたーって感じです。でも、せっかくキム・ノヴァクを使いながら、あまり生かし切れていなかったのが残念です。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-13 13:47:34)
5.邦題にピンときませんでした。でも見ごたえはそれなりにありましたよ、ロック・ハドソンもいい味だしてるし、大御所のリズもよい。個人的にK.ノヴァクがいいですね。隠れた佳作!?で6点で。。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-11 17:38:38)
4.'10.9/11鑑賞。この豪華キャストに大満足!!でも意味のないサスペンスの盛り上げ、豪華俳優陣を使いきれていないなど不満も多い。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-11 16:08:59)
3.《ネタバレ》 10/9サンTVさん放映ありがとう。あとの解説で(いつものようにシベ超5ポスターをバックに)水野氏が「犯人は□・▽でしたねぇ」と大変意外そうに、また嬉しそうに言っておられました。あーこれぞ、愛と哀しみの果て・・最後に下あごのお肉を見せてくれた犯人に乾杯(泣)。
かーすけさん 6点(2004-10-10 01:57:23)(笑:1票)
2.マリーナとローラのいがみあいが面白かった。犯人も最後まで分からなかったデス。最初の殺人って突発的犯行ですよね。ってことは犯人はいつもヒ素を持ち歩いてたの?う~む・・・。
およこさん 6点(2003-06-20 15:41:45)(良:1票)
1.明らかにキャスティングを見ただけで、誰が犯人か容易に推測できる・・・と言うより、犯人捜しが目的ではなく、“アガサ作品”と言うブランドものを楽しむと言うことが重要だったのかもしれない。
イマジンさん 6点(2001-03-07 12:26:31)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.42点
000.00%
100.00%
200.00%
328.33%
4312.50%
5625.00%
6937.50%
7416.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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