3.《ネタバレ》 ゲイ、ホモフォビア、宗教、リバタリアンなどなど見境無く笑いのネタにして世界を敵にまわすブルーノ。
そんなブルーノだけが最後になんだか幸せになっているという落ち。
この映画は、社会に対して一石を投じるつもりは無くって、何でもかんでも笑いのネタにしてしまおうってそれがポリシーなだと思う。
ただ、他人にどうのこうの言われてもまったく気しないで幸せを手に入れたブルーノは勝者だね。同じゲイして尊敬します。お近づきにはなりたくないけど、これからも応援したい。
笑いのレベルが高すぎたようで、あんまり笑えませんでしたが、
次回作もあったら見てみたいです。