3.《ネタバレ》 苦手な竹原ピストルが出ずっぱりかと思ってたけど、短編的な体裁の作品でホッとした。
三浦誠己のパートが一番好き。
特にスナックでの、しょーもないイザコザ。
見ていて楽しくはないけど、人生が凝縮された一幕だなぁと。
あと感じたのは、やはり自分には田舎は向かないって事。
人間の関わりが濃密過ぎる。
一期一会の逆って感じ。
これは息が詰まりそうで、自分には無理。
この作品は実に映画的な味わいがあったのが救い。
テレビドラマでは出せない趣きを持っている。
映画を見たという満足感が得られた。