2.漫才のシーンがちゃんと漫才になってたのと脇を固めた芸人の演技がちゃんとしてたのには感心した。 でも、それほど突き抜けた面白さはなくて、皮肉にも一番笑えたのは庄司だった。 やっぱり役者の演じる芸人より、本物の芸人の方が面白いということなのか、相方の扱い方を熟知した監督の成せる業なのかよくわからないけど、本筋の方で庄司を超える笑いを引き出せてないのは残念でした。 それでも、駄作というほど酷い内容でもなくて、それなりにちゃんとした映画になってたと思います。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-05-01 17:43:08) |