1.《ネタバレ》 この作品の一番の魅力は、主役の
レベッカ・ホールのチャーミングさじゃないでしょうか。
凄く生き生きとした演技。というか演技にも
見えないくらい等身大のベスをナチュラルに
演じていたと思います。
そしてブルース・ウィリス。近年、彼の演技は
どれもこれも同じような感じに見えてましたが、
本作のブルース・ウィリスはとても楽しそうで、
ギャンブラーの役を実に巧く演じてる。
実話だというのもいいですね。作られた話ではないから
そんなたいした大事は起こらないんだけど、
終盤みんなで集まって、ベスが電話越しに
おっさんと対峙するのを見守る様子とか、
なんだか微笑ましかったです。