追想(1975)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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追想(1975)

[ツイソウ]
The Old Gun[米]
(Le Vieux Fusil)
ビデオタイトル : 追想-愛と復讐と男の戦い-<ビデオ>
1975年西独上映時間:101分
平均点:7.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-03-13)
ドラマサスペンス戦争もの
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タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督ロベール・アンリコ
助監督クレール・ドニ
キャストフィリップ・ノワレ(男優)ジュリアン・ダンデュ
ロミー・シュナイダー(女優)クララ・ダンデュ
マドレーヌ・オズレー(女優)ジュリアンの母
ヨアヒム・ハンセン(男優)隊長
カール・ミヒャエル・フォーグラー(男優)ミュラー軍医
石田太郎(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研(日本語吹き替え版【TBS】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【TBS】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ロベール・アンリコ
音楽フランソワ・ド・ルーベ
撮影エティエンヌ・ベッケル
配給ユナイテッド・アーチスツ
字幕翻訳高瀬鎮夫
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2.《ネタバレ》 このストーリーは、武装SSが700人近くの民間人を虐殺した悪名高いオラドゥール村の事件がモデルとなっていることは察しがつきます。妻と娘を殺された医師が城に閉じ込めたSS兵士たちを一人ずつなぶり殺しにして復讐してゆくわけですが、指揮官がノルマンディー戦線で戦死したためにオラドゥール事件の裁判では誰も死刑にはならずほとんどが無罪放免された史実にうっ憤を晴らした様な感じもします。 実はこの当時フランスでは、『ルシアンの青春』の様な「ドイツ占領時代にはフランス国民はみな団結して抵抗した」というメルヘンを打ち砕く様なシニカルな視点の映画が何本も製作されて議論を呼んでいました。そういうわけで、この映画はある意味「観客の観たいと思っているものを見せた」ことになり、フランスでは大ヒットしたそうです。 西部劇でも良くある様な復讐劇としては、過去の幸せだった時代の回想を並行して描く手堅いストーリー・テリングです。当初はL・ヴァンチュラが主演の構想だったそうですが、虫も殺さぬ様な風貌のF・ノワレを引っ張ってきて大正解でした。 でもなんてったってR・シュナイダーでしょう、この映画の見どころは。こんなに輝いているR・シュナイダーは観たことがない、と言うのが正直な感想です。彼女、この映画の後たった7年しか生きられなかったというのは実に悲しいことです。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-18 20:52:58)
1.ロミー・シュナイダーが焼き殺される場面のショッキングさは、多感(笑)な頃に見たんで、ほとんどトラウマになりました。でもそれ以上に、冒頭で彼女がパンツ見えるのも気にせず自転車に乗っている場面で、「ああ、フランスじゃきれいな女性でも、堂々とパンツ見せて自転車に乗るんだ」といたく感動したことでした。その2点だけで、あとはまったく印象に残っておりません。すみませんです。
やましんの巻さん 6点(2003-08-12 18:23:20)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
400.00%
500.00%
6216.67%
7433.33%
8216.67%
9216.67%
1018.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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