8.《ネタバレ》 AVだとエッチシーン以外をスキップしたりするけど、この映画はその反対、やたらと多い絡みのシーンは面白く無いので全てスキップ。 富士山の火口に心中してそれからは死んだように生きてきた二人。愛し合うのは許されないと思っていたことが実は思い込みだったと分かって生を取り戻そうとするタイミングで富士山が爆発。これってなんかのメタファーなのかなぁ?良く分からなかった。 淡々としていながら、しかも実質登場人物は二人、それでも飽きずに最後まで見てしまう、不思議な魅力があるのは確か。 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-16 23:40:49) |
7.《ネタバレ》 とにかくエロい。ポルノ映画と思える程アノシーンが濃密に描かれる。 女優さんが体張ってる感が半端ないし、江本祐も無気力な役が似合っており、AV男優並(笑)の熱演。 ただし前時代並みのボカシはいただけない。 内容は体の相性が良すぎて縁が切れない男女の関係を延々と描かれる。そこに東日本大震災や富士山の噴火などのエピソードが絡まっていく。 荒井晴彦監督は「遠雷」や「Wの悲劇」の脚本家でもあるが、扱うジャンルが広く、キャリアも長いですね。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-31 10:59:27) |
6.エロいかエロくないかで言うとエロいんだけど、あんまり興奮しない。 結婚の話とか、病気の話は嘘なのかなとか、いろいろと深読みし過ぎたけど、そんな深い話ではなかった。 ただやってるだけで中身はない。 それでも、いいおっぱいだったので、見て損はなかった。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-02-08 21:11:46) |
5.《ネタバレ》 まーうまいことやりましたね。 気だるそうでいてそれほどやさぐれているわけでもない柄本さん、なんだかマリッジブルーなのか妙なスイッチが入っちゃってる瀧内さんということで、登場人物はほぼ二人、いやほとんどのシーンで『繋がっている』ので一人芝居なのかと錯覚するほどの様相。 ボカシが入っちゃう感じだったので表現としてはMAXイってるのかなと思いつつ、変にセリフでいうところ、いわせるところなんかもあって。脚本的に上手いのか下手なのかよくわかりませんでした。 直子のほうは一応、結婚直前ということで不貞にあたるハズなんだけど、婚約者である『自衛隊』は登場しないし、物語の焦点が二人に定まっているのでヤイノヤイノ騒ぎ立てるようなこともなく進行。 この辺がうまかったですな。 ホント『セックス』にだけ特化した作品でしたわ。 最後の富士山噴火と二人の頂点を掛け合わせたようなエンディングに、見る者の心にはただしんしんと灰が降り積もるだけなのでした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-11 22:51:24) |
4.《ネタバレ》 簡単に言うと親戚同士で幼馴染である30代の男女二人が、女が結婚を機に引っ越すのを手伝うために久しぶりに再会し、20代はじめに恋人の一歩手前のセフレのような関係だった頃を回顧しながら、富士山が噴火する世界の終わりのそのときまでセックスする話。淡々としているにもかかわらず、最後まで惹きつけられる謎の魅力があり、その原始的欲求と行為、男女の関係、富士山の噴火など、何か寓話的というか神話的な雰囲気があった。 が、これがキネ旬一位か…。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-08-05 15:30:39) (良:1票) |
3.官能映画。あまり好んで見ないジャンルではあります。 不道徳、倫理観、背徳感 何とも言えないやるせなさ 終始それに尽きる映画でした それ以上の何か人間ドラマがあるかというと、うーん 何よりも残念なのは、ばっちりぼかしで修正くらってる点 WOWOW視聴なので仕方ないとは思いつつ 映像作品として致命的だなぁと思いました 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-19 16:17:43) |
2.日活ロマンポルノ(見たことないけど)ってこんな感じなのかなぁ。 日活ロマンポルノに会話があったのかは知らないが、会話、セックス、会話、セックスの繰り返しですが、不思議と飽きは来ない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-06-28 10:52:07) |
1.《ネタバレ》 一言で言うと、ドエロい『ビフォア・サンライズ』てな感じ。ロマンポルノ並の激しい濡れ場の連続で女優は文句無しに頑張っていると言える。内容の方も、飯食ってセックスして飯食ってセックスして祭り行ってセックスしてあとセックスして+ひたすらピロートークというトンデモだが、さり気なく面白味が無くもない展開運びと、繊細に揺れ動く感情をこれもそこそこ巧みに表現できていなくもない演技のまあまあさ加減もあり、結構面白く観れた。 ただ全編結構にグダグダ、かつラストなんか特にグダグダで決して前向きとは言い難いのと、そもそもこんなにドエロくする必要があるのかという単純な疑問、あと何より、個人的に柄本佑が完全にミスキャストに思えなくもない点はかなり気になった。とにかく、どうにも「若造」感が抜けず不必要に若く見えるのだーね(最大の原因は髪型だが、設定と逆で女優より年下にしか見えない)。そもそも女遊びで身を滅ぼすタイプにも全く見えないし、もっと単純にモテそうな俳優の方が良さげ。 監督は勝手に若手だと思ってたら70過ぎ、と言うか『赫い髪の女』の脚本家だと。それを言われてしまうと、このグズグズ具合は確かに似とる。どっちかというと『赫い髪の女』の方が好み。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-01-04 22:57:58) |