1.《ネタバレ》 これは動く絵本ですね。
子供向けの作品かと思って見始めたけど、意外と深刻な内容で驚いた。
魔女宅とか、ラピュタとか、ジブリ作品の影響を受けてそうな作風で好感が持てる。
多少の争いはあるけど、ほとんどの登場人物がいい人なのが良かった。
ダバイ号より先にオルキンを発見する脚本は斬新だけど、どう考えても船の方が見つけ易いと思う。
オルキンの人徳の無さのお陰でダバイ号が無傷で残ってたのは皮肉な結末だけど、気難しい性格だったらしいので納得。
あと、北極点に立てた旗が可愛かったのが印象的でした。