ヴィーガンズ・ハムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヴィーガンズ・ハム

[ヴィーガンズハム]
Some like it rare
(Barbaque)
2021年上映時間:87分
平均点:5.67 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-21)
ホラーコメディグルメもの
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タイトル情報更新(2024-08-18)【Cinecdocke】さん
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キャストマリナ・フォイス(女優)ソフィー・パスカル
高木渉ヴィンセント・パスカル(日本語吹き替え版)
深見梨加ソフィー・パスカル(日本語吹き替え版)
作曲ヨハン・シュトラウス2世"Valse de l'Empereur, Op.437"
挿入曲ヴィレッジ・ピープル"Macho Man"
ステッペンウルフ"Born To Be Wild"
配給松竹(配給協力)
動物
あらすじ
夫婦仲が冷めきってしまっている肉屋のヴィンセントとソフィー。店の売り上げも芳しくない。そんなある日、肉食に反対し動物愛護を唱えるヴィーガンの過激な活動家グループに二人の店が襲われてしまう。大切な店を滅茶苦茶にされ途方に暮れる二人だったが、クルマで移動していると、偶然にも犯行グループの1人の乗る自転車を発見、ヴィンセントは憎しみのあまり轢き殺してしまう。そして、死体の処理に困ったヴィンセントはあるアイディアを思いつくのだが、何も知らないソフィーは…。フランス発のブラックコメディ。
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3.《ネタバレ》 ヴィーガンのお肉は美味しい、、、とは実にブラックユーモアですねぇ。
とてもシンプルなお話でサクサク進みますからどなたにもお勧め、、、は無理か。
最初に旦那さんが人肉のことを奥さんに告げたら、嘔吐でもするかと思いきや旦那にも勧めようとするくだりで笑っちゃいました。
不仲だったが二人が、一緒にハントするようになってみるみるうちに夫婦仲が良くなっていくのもまた面白い。
あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-18 10:52:42)
2.《ネタバレ》 1人目のイラン豚はアクシデントでしたが、2人目に行くのかもしくはそうならないのかという部分を夫婦仲を交えて進んでいきますが、結果として2人目どころか無双状態で進んでいく事になって、そこからは緊張感も何もなくなりましたね。あとはどのようにエンディングを迎えるかという部分でしたが、こちらについても、まぁそうなるわな、という感じでした。夫婦役は良い演技だったと思います。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-17 15:47:16)
1.《ネタバレ》 ヴィーガン――。それは完全なる菜食主義者。動物の肉や魚はもちろん、動物由来である食品、例えば卵や牛乳やはちみつまで徹底的に食べることを拒否する人々のことだ。同じ生き物である動物たちの命を自らの欲望を満たすため、ましてや金儲けのために利用するなんて残酷極まりない。そんな思想を持つ人々にとって、町のお肉屋さんは何の罪もない動物の命を奪いその死肉を売り捌くという、とんでもない存在。彼らは日夜、そんな罪人たちを懲らしめるため、店舗を襲撃しては正義の鉄槌をくだしている――。長年片田舎で小さなお肉屋さんを営むヴィンセントとソフィ―夫婦もまた、そんなヴィーガンの活動に頭を悩ませていた。そんなある日、車を運転していたヴィンセントは自分の店を襲ったヴィーガンを見つけると思わず轢き殺してしまうのだった。自らの店に死体を持ち帰ったヴィンセント夫妻。食肉のように処理して証拠隠滅しようとした夫妻は、ふと思いついてその肉を食べてしまう。「なんと美味しんだ」。動物を食べない生活を送る彼らの肉はとってもヘルシーで、ほっぺたが落ちそうになるほど美味だった。希少なイラン豚と称してヴィーガンの肉を売り始めるヴィンセント夫妻。その味が評判を呼び毎日行列が出来るようになると、夫妻は肉を安定的に手に入れるため、ヴィーガン狩りを開始する……。いかにもフランスらしい、そんなシュールでウィットに富んだブラックコメディ。野菜しか喰ってないヴィーガンの肉をハムにするととってもヘルシーで旨かった!ってどんな発想やねん(笑)。でもこのぶっ飛んだ発想はなかなか面白かった。「確かにちょっと美味しそうかも」と思えてしまう、妙に説得力があるこの絶妙の設定が良いですね~。夫婦の娘の彼氏がゴリゴリのヴィーガンで、何の罪もない動物の肉を喰う人間がいかに最低かをひたすら屁理屈をこねくり回して捲し立てる、ちょーウザいキャラだったのが個人的にツボ。「早くこいつをハムにして喰ってまえ!」って何度も思っちゃったし(笑)。後半、肉を調達するためにヴィーガン狩りを開始する夫婦が肉屋らしく、ちゃんと旨そうなやつを品定めするところもナイス。ただ、そのぶっ飛んだ設定のわりにストーリーが若干振り切れていなかったのが惜しい。狩りを開始するまでが割と退屈で、もう少し前半から飛ばしてくれたらもっと良かったんですけどね。とは言え、全体的には程よく纏まっていてグロさもそこまでではないし、気軽に見る分にはけっこう楽しめます。『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』のライト版ともいうべき、愛すべき小品コメディでした。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2024-03-09 07:37:21)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
5333.33%
6333.33%
7222.22%
800.00%
900.00%
1000.00%

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