4.《ネタバレ》 「ノルウェイの森」がフランス人監督・日本人俳優で作成されると聞いてこの「TOKYO EYES」を思い出しました。 もし「TOKYO EYES」がリモザンではなく日本人監督、邦画という扱いであったら、見ないだろうし「ふーん」な感じだったろうと思う。偏見かもしれないが、内容としても有り得る有り得ないの次元ではなく、感覚が完全にずれて、まともなストーリーでは無い。 私はテクノがすきなので田中フミヤが突然部屋に現れレコードを回し、二人が踊るシーン、嫌いではない。 【はんにまる】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-01 10:12:23) |
3.カンヌ映画祭の「ある視点」部門に出品された、フランス人の撮った東京。その不思議な視点に素直に見入ってしまった。自分の国の話なのに、違う国を見せられたような不思議な感じ。それなのに、こんなの東京じゃねえよ!と怒るような要素もない。その不思議感。とりあえず「WASABI」のような侮辱は感じない。この監督は親日家で、他にも日本を紹介するTV番組などもよく撮っているそうです。そして特筆すべきは、監督も衝撃を受けたという吉川ひなのの可愛らしさ。マネキンが命を授かったようなパーフェクトなヴィジュアルには見とれてしまった。いや、杉本哲太と兄妹って、無理あるだろ! 【ひのと】さん 6点(2004-01-05 20:30:46) |
2.映画館もおしゃれで観始める前から何となく楽しかった記憶があります。若いお客さんが多く照明がおちるまでは少し居心地が・・でも、まっ、いいかという感じでした。あくまで自然な演出、というのでしょうか。演技というよりも日常を自然な視点で映している感じでした。何も予定のない午後、オープンカフェでお茶を飲みながらぼんやりと見ている景色の中でちょっと目を引くカッコいい若い男女。そんな印象の映画でした。武田真治は瞬間を瞬間を自由な風になって流れていくように映っていました。大人と子供、正気と狂気、善と悪、嘘と真実・・比較されるすべてのものごとの境界線を自由に吹きぬけていました。私の目にはそのように映りました。武田真治、いい役者さんでありアーティストですね。 【天地 司】さん 6点(2003-05-06 14:51:00) |
1.下北ってのが良いね。 【たりー】さん 6点(2003-01-03 07:23:31) |