8.《ネタバレ》 まったく意味が分からない。 ただ映像的な魅力と気合は感じた。 いくつかの考察サイトを見てみるとこういうことかな。 過去を美化している自分がいる。 悩む主人公は「過去は過去、振り回されるな。」的なアドバイスをもらう。 過去を切り捨てるために記憶の中の母を殺そうとする。 ここでの過去は美化されておらず悲惨な感じ。 でもやはり母を切り捨てられないままズルズルと生きていく。 たぶんこんな内容なんかな。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-08 23:40:19) |
7.詩の芸術性とかよくわかんない。その方面に対する見る目が私には全く備わってない。さらにアングラ演劇が苦手(よく知りもせず苦手も何もないんだけど)。この作品のアングラ演劇的な演出にいちいちいやーな感じを抱く。いやーな感じを抱きながらも素直に凄いとも思う。かっこだけじゃない、狙って出せるものじゃない本物の独創がある。というのはわかる。だからだろうけど見た当時の点数は7点らしい(メモにそうある)。だけどそれ以降再見せず。再見しようとも思わなかった。数年後の今は、いやーな感じだけが記憶に残ってる。よって6点にする。ストーリーは奇抜なようで意外に筋が通っててわかりやすい。 【R&A】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-10-18 15:42:09) |
6.冒頭のかくれんぼから持って行かれた。映像の一つ一つが何を象徴しているのかを考えながら観ることほど野暮な事はない。ただ、身を任せればいい。 【カタログ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-08 23:25:38) (良:1票) |
【よしふみ】さん 6点(2005-02-26 13:13:30) |
4.自らを見つめ直して、自滅したインテリ馬鹿風の前作からグッと個人的なテーマで普遍的なイメージを描こうとしたことには好感が持てます。故郷を三途の川の畔に見立て、生者と亡者がひしめく地獄の一歩手前に設定したのには共感しさえする。陳腐なアングラ演劇臭も、前作同様の田舎者コンプレックスにマザー・コンプレックスを足しただけの陳腐なテーマを描くのには合ってる(江戸っ子の上、マザコンの気が全く無い私には通用しないけどね)。でもとにかく、この映画は単純に面白いよ。最後まで観てて飽きない。ということで、えも言われぬ空気女のエロティシズムに、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-09-24 16:10:43) |
3.懐かしのATG映画作品ですよね。たしか中学のときに公開されたと思います。友だちと「砂の器」を見に行った時に予告編を見ました。私がこれを見ようと思ったきっかけはただひとつ、高野浩幸くんが出ていたから。ポスターも彼がガクラン着て時計を持って立っているのね。NHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」の岩田くんね。民放のドラマでも活躍してました。劇場で見たわけではないです。中高生のころ夜中にATG映画がたまに放送されていてこれもひとりでこっそり見たなあ。あのころの私には奇抜で気味悪くてわけがわかんなかった。「ひゃ~高野くんがこんな映画に出てるぅ」とただただショックだったわね。この点数はドラマでは見られない高野くんが見られたことに対するものです。ミーハーですいません。 【envy】さん 6点(2004-08-31 20:24:39) |
2.この幻想的な世界は鈴木清純に近い。まあ、寺山の方はカルト的な雰囲気が感じられるけど。 まあ、個人的にこういう作風はあまり好きじゃないんだけど、母と子っていうテーマが面白かったので6点。 【夏目】さん 6点(2004-08-31 11:24:36) |
1.映像はすごく好きですけどね、、、、話がさっぱりわかりせん、、、。自分と、自分の子供時代との対話、、、、。色合いが印象的です。 【あろえりーな】さん 6点(2002-08-08 21:06:52) |