15.《ネタバレ》 戦場のど真ん中にいるかのような迫力 銃弾が飛び交う緊張感 生々しい映像が多く ちょっとキツイかなぁ(カメラに血のり?がつくのはチト気にナッタ) 戦争は 人と人の「殺し合い」 でもみんな 家族がいて 愛する人がいる そんな 戦争の見えない部分を 描いたことは評価できるかと メル・ギブソンの軍人姿はよく似合っている+出発前の指揮官としてのスピーチは素晴らしい 大迫力の空爆シーンも見ごたえがゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-30 08:05:14) |
14. 夫の帰りを待つ女性の立場や、ベトナム兵の立場からも描いたシーンがあるもののの、全体としては中途半端な描き方に見えました。同じメルギブソンの作品でも「ブレイブハート」などと比べると「義」がないからなのでしょうか、もやもやしたものが残ってしまいます。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-06 12:38:07) |
13.《ネタバレ》 こういう作品は何のために映画化するのだろうと、いつも思ってしまう。 お客を呼ぶためにはそれなりのエンターテイメント性が必要であり、お金をかけるからにはそれなりの見せ場や盛り上がりが必要だ。戦争映画にそれを求めるのは戦時の国威高揚だけでいいのではないかと思ったりもする。 主人公・ムーア中佐の事を「悩める指揮官」としながらも、英雄の立場であることにはかわりはないし、米国得意の家族を大事にする父親像も演じなければならない。つまり戦争を客観的に見る立場にないわけで、あの新聞記者を主人公に据えるべきだったのではないかとも思う。 【マキナ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-01-28 00:14:15) |
12.『プライベート・ライアン』以降の戦争映画ということで、戦闘シーンの激しさは群を抜いている。しかし、戦場で戦う兵士たちをヒロイックに描き過ぎて、いかにも「映画」になってしまっているのが惜しい。それにしてもメル・ギブソンって、本当に戦争が好きなんだな… 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-08-07 16:54:15) |
11.《ネタバレ》 なんとなくブラックホークダウンとハートブレイクリッジを足して2で割って-1した感じでした(笑)あとバリーペッパーが小銃を構えるとジャクソン上等兵そのもののような・・・ 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-20 00:25:26) |
10.「ブロークンアロー」しか印象に残ってません。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-13 15:47:25) |
【モチキチ】さん 6点(2004-05-23 11:42:46) (良:1票) |
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【ゆきむら】さん 6点(2004-03-30 11:45:04) |
7.戦争の叙述は、叙述主体がどちらがわにたつかによってまったく違ったものになってくる。また、戦後の日本教育が推進してきたように、戦闘ではなく、いわゆる銃後の生活に焦点をあてる方法もあるだろう。但し、後者の弊害は被害者意識だけうえつけて、戦争そのもの歴史的な意味合いから眼をそらし、歴史認識をあやふやにしてしまうという欠陥をもっている。 この映画は最近流行の戦争全体ではなく個別の戦闘に焦点をあてただけでなく、銃後の生活にもふれ、二重の意味で戦争のもつ悲惨さをとりあげてくれた。充分な訓練をつませず、戦闘の指揮官が戦死者が多数でることを予期しながらも、出撃を命ずる上官の姿。戦死公報を速達郵便ですまし、充分なバックアップをしなかった政府の姿が今日の日本の状況とだぶって見えてしまう。 但しこの作品でも、ベトナム人はあいかわらず誇張された滑稽さをただよわせている理解不能なエイリアンとして描かれている。いつか、ベトナム人側に視点をかえた作品がアメリカ側からも製作されるようになって、はじめて真の意味での反戦映画だといえるだろう。エラノゲイの復元展示でさえ、被爆被害者の写真展示に反対がわきおこる現状では不可能だろうけど。 【TSUTTY】さん 6点(2003-12-21 11:11:18) |
【guijiu】さん 6点(2003-11-27 00:42:08) (笑:1票) |
5.メルの男気映画は大好きなのですが、それをベトナム戦争でやってしまうとちょっと微妙になりますね。どうしても描き方がアメリカ寄りになってしまうのは仕方のないことですが、やはり難しい問題ですからね。時代背景が違っていればもうちょっと考えずに見れたかも。しかしライフルをカメラに持ち替えたバリー・ペッパーは相変わらず格好いいですね。 【K・Y】さん 6点(2003-06-15 04:00:23) |
4.映画HPや宣伝でかなり期待していた分失望感は大きかったような気がします。ただの戦争映画として作りを徹すればまた違ったおもしろさがあったと思うのですが、中途半端な、家族愛や北ベトナム兵士の心情などの描写がこの映画の流れをおかしな物にしています。バリーペッパーの役も中途半端。なのに戦場の悲惨なシーンはストップモーションまで使ってしっかり作ってある。戦争は悲惨なんだぞというのは伝わって来ましたが、やはりどう考えても中途半端感は拭えません。中佐の家族だけでなく、部下の家族、北ベトナム指揮官や兵士もきっちりと描けば、前評判通り感動作になったんでしょうけど、上映時間何時間あってもたりないですよね・・・。 【RYOU】さん 6点(2003-04-10 07:31:34) |
3.時代が中世であろうと現代であろうと、M・ギブソンの戦う男のイメージは一段と定着しつつあるようで、とりわけ妻や子供を守るというアメリカ人が最も好みとする理想的な男を演じさせたら、おそらく彼はその代表格だろう。その姿にはもはや貫禄と風格すら漂わせている。ただ残念ながら、時代設定が違うというだけで、いつもの“メル・ギブソン・ショー”を見せられているという感は拭えない。しかもハリウッド映画界にとって特別な意味のある“一粒で何度も美味しいベトナム戦争映画”に、甚だウンザリしている我々にとっては、なおさらその思いは強い。それがいかに映像的に良く出来ていても・・・だ。敵であるベトナム人にも愛する家族がいるという描写などは、いかにも付け足し・申し訳程度で、むしろあざとさを感じてしまうし、まるで騎兵隊とインデアンの攻防のような図式でのなりふり構わぬ殺戮シーンは、明らかに常軌を逸して悪趣味ですらある。 【ドラえもん】さん 6点(2002-07-12 00:33:32) (良:1票) |
2.戦闘シーンは迫力あったと思う。プライベートライアンを思い出した。ストーリーは微妙だー。家族出すなら半端にじゃなくて、ちゃんと感動させて欲しかった(笑)なんとなく中途半端かな。 【かりめろ】さん 6点(2002-07-09 00:30:29) |
1.特別悪くはないけど、良くもないってかんじです。ほんと最近の戦争映画って似てますよね。「戦友のために戦う」みたいな。別にいいけど、やっぱりアメリカ万歳の映画だったように感じます。なんか宣伝文句と違うんだよなー・・・ 【パピコ】さん 6点(2002-07-04 12:51:35) |