第七天国(1927)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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第七天国(1927)

[ダイナナテンゴク]
Seventh Heaven
1927年上映時間:110分
平均点:7.79 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーサイレントモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
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監督フランク・ボーゼージ
キャストジャネット・ゲイナー(女優)ディアヌ
チャールズ・ファレル〔男優・1901年生〕(男優)チコ
ベン・バート(男優)ブリサック大佐
アルバート・グラン(男優)バウル
デヴィッド・バトラー〔監督〕(男優)ゴバン
グラディス・ブロックウェル(女優)ナナ
エミール・ショータール(男優)神父 シュヴィヨン
ジョージ・E・ストーン(男優)ドブネズミ
原作オースティン・ストロング(オリジナル戯曲)
脚本ベンジャミン・グレイザー
音楽エルノ・ラペー
作曲エルノ・ラペーテーマ曲"Diane"
撮影アーネスト・パーマー〔1885年生〕
J・A・ヴァレンタイン
製作ウィリアム・フォックス〔製作・1879年生〕
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3.《ネタバレ》 男女が恋仲になるまでの過程が、丁寧に描かれていて、とってもピュアな恋愛映画。
サイレント特有の集中力は要されるが、セリフは極力、抑えられている。
そして、戦争が恋人や家庭を切り裂くという悲劇も、同時に描かれている。

サイレント映画の中では、比較的見やすい作品。
妻の女性も美人ではなく、親しみやすさのあるキャラクターで、物語の信ぴょう性を高めている。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-06 23:43:13)
2.前向きだが自分に素直になれないシコと、嘘をつけない程純粋だが現状を抜け出すための一歩が踏み出せないディアーヌ。どん底で暮らす二人が出会い、「第七天国」での生活の中、ディアーヌは上を向いて歩き初め、シコは自らの愛を正直に相手に伝える。やっぱり人は一人では生きていけないんだなぁ、と感じる。 そしてそんな幸せな日々をも一瞬にして引き裂いてしまう戦争。なぜ人類はこの愚かな行為を今も続けているのだろうか。
紅蓮天国さん 6点(2004-02-08 09:52:06)
1.涙もろさでは人後に落ちない自負があるが、これについては泣けなかった者の感想をば。神を信じるの信じないのという話が出てくるのにはどうもはいりこみにくい。ただ、ジャネット・ゲイナーの表情の変化を見ているだけでとても満ち足りた気分になったのは事実。原題は7階の天国という意味だろうけれど、11時のシーンが7回だったりもするのかな? TV放映で数え損なったのが悔やまれる。
南浦和で笑う三波さん 6点(2004-02-03 00:36:59)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 7.79点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.17%
6312.50%
7625.00%
8625.00%
9625.00%
1028.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1928年 1回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞ジャネット・ゲイナー受賞 
監督賞フランク・ボーゼージ受賞 
美術賞(白黒) 候補(ノミネート) 
脚色賞ベンジャミン・グレイザー受賞 

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