5.《ネタバレ》 正直、そんなに面白い映画ではないかなと思いました。
孤独な爺様の悔恨を延々見せられてもねぇという感じ。
というか、私は爺様ではないけど、過去のことを頻繁にフラッシュバックに思い出しては
自分を悔やんだり慰めたりというのはよくあるんで、共感はするんですけどね。
若者3人組の眩しく楽しげな感じが羨ましくもあり、また嬉しくもあり。
とにかく、冒頭の夢のシーンは凄くいいです。誰もいない寂れた街。針のない時計。
馬車、棺桶と自分自身、、、、本当に夢そのものの映像という感じで魅惑的でした。