10.浅野さんの泣きの演技でどうしても冷めてしまう。それにしても、戦場のジャーナリストたちは何のためにその場所へ向かうんだろう。名声?金?真実を伝えたいと言う正義感?私にはどれもピント来ないし命を懸けるべきモノとも思えないが、文字どおり命を懸けてまで自分の夢を追った泰造さんの情熱に憧れます。 【雪駄】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-06 04:41:37) |
9.主人公が何のために写真を撮るのか、その理由が自分には理解し難いところがありました。 戦争の悲しみや理不尽さはとても伝わってきました。 【ねこかもめ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-13 14:14:45) |
8.残念ながらこの映画、私の性格としてはその無鉄砲さが鼻につくというか・・・冒険が大好きで純粋な目標に向けてひた走る若者、そんな自分に酔ってる主人公が観ていて苦しいというか・・・。自分もこんな生き方に憧れているからなのでしょうか。彼にやきもちを焼いているのでしょうか。否。基本的な価値観、何をかっこいいと思うかという部分が彼とすれ違っていると思います。その無鉄砲によって結果的に誰が幸せになるのでしょうか。自己満足とは言いませんが、九州からわざわざ危険を承知でアンコール・ワットを見に行って戦争がどうなるのでしょうか。というわけで、私はこの映画を観て「おつかれさーん」としか言えません。その前に浅野忠信は雑誌だけ出てればいいと思います。そのどうしようもない演技をしなければ、かっこいいと思います。映画自体も敏腕プロデューサー奥山和由らしからぬ、弛緩した感じでした。ただ、カンボジアの映像がドキュメンタリータッチで流れてきて気持ちよかったです。 【おしりはばとび】さん 6点(2004-09-20 02:37:44) |
7.私は只の旅行者としてアンコールワットを観光したので彼に共感する事はなくても感慨深いものがある。共感出来ない映画との評価もあるが、そもそもかなり特殊な境遇でなければ彼のようなカメラマンに共感する部分は無いわけだしそれでいいのだと思う・・・。日本と比べると確かに金銭的には貧しい国ではあるが子供達が活き活きしているし、映画でも上手く描かれていた。浅野氏の演技は自然で作為を感じなかった。 【わーる】さん 6点(2004-03-25 18:56:29) |
6.私もアンコールワットに行ったことがあるので感じるものはあるし、戦争の悲惨さや、命を懸けた若者の情熱はすばらしいと思う。ただ戦争カメラマンって人が行きたがらない場所に行って、人の不幸を撮影し金を獲る山師みたいなもんだと思うし、近所の子供が負傷したときに撮影を躊躇したときは「なんだかな」と思いました。まあ、そこが彼の良心の葛藤なのでしょうが。 【バチケン】さん 6点(2003-12-29 21:01:07) |
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5.ベトナムに行った時、彼のとった写真を見ました。とにかく長く感じました。 |
4.この映画を観たことによって、浅野さんのイメージが変わりました。適役だと思います。浅野・永瀬でまとめられる事が多いけど、でもこの浅野さんは素晴らしい。映画自体からも感じられることが多かったです。 【もちもちば】さん 6点(2003-08-27 10:37:37) |
3.エピソードの羅列といった感じ。少年との約束とはいえ、戦争カメラマンの一之瀬が、何故命を賭してまでアンコールワットに拘るのか、今一つ伝わってこない。 【向日葵】さん 6点(2002-02-05 20:37:27) |
2.どうして主人公は笑ってるんだ?どうして主人公はカンボジアに行きたいんだ?どうして主人公はアンコールワットにこだわるんだ?と、疑問ばかり残る映画でした。でも、答えがそこにあるかもしれない(耐えられない現実からアンコールワットに行けば逃れられるかもしれない)から行くというのは、悲しかった。そして、戦争の中で変わっていく泰造、でも、戦争から離れられない泰造、そこらへんのもどかしさが、妙にリアルでした。 【鉄コン筋クリ】さん 6点(2001-10-27 14:08:01) |
【華敏】さん 6点(2001-03-07 23:27:08) |