夕陽のギャングたち/完全版のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夕陽のギャングたち/完全版

[ユウヒノギャングタチカンゼンバン]
GIU' LA TESTA
1972年上映時間:156分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものウエスタン
新規登録(2003-10-27)【】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督セルジオ・レオーネ
キャストロッド・スタイガー(男優)ファン・ミランダ
ジェームズ・コバーン(男優)ジョン・マロリー
ロモロ・ヴァッリ(男優)ビィエガ
脚本ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
セルジオ・ドナティ
音楽エンニオ・モリコーネ
製作フルヴィオ・モルセラ
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1.《ネタバレ》 西部劇とか拳銃ドンパチものには全く興味がないのですが、この映画のテーマ曲が昔から大好きで、サントラを持っています。叙情的で美しいメロディーが映画の中でどんなふうに使われるのか一度は観ておこうかとDVDレンタルしてみました。固い友情で結ばれた二人の男が銀行襲撃でドンパチを繰り広げるだけのくだらない話なんだろうと思っていたら、違いました。ロッド・スタイガー演じる強盗が革命に巻き込まれていく話で、政治に関する表現の色濃い作品でした。教養なんてまるっきりなさそうに見えたファンが「俺に革命の話をするな」と怒りだすシーンから、この人物の見え方が違ってくるし、映画自体の魅力も増しますね。ギャングのドンパチものが好きそうな人々を引き込んでおいて、レオーネが政治について思うところをその人々に訴えようとした作品・・・という感じがしました。『夕陽のギャングたち』って邦題は内容をうまく伝えてないですね。かといって『Duck you sucker』も雰囲気的に大いに変。けれどレオーネはきっと裕福層に騙されて熱く活動してしまう人々にその言葉を発したかったんでしょうね。ラストにその文字がデカデカと飛び出してくるのが印象的でした。
だみおさん [DVD(吹替)] 6点(2010-12-19 14:34:04)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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