狐の呉れた赤ん坊(1945)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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狐の呉れた赤ん坊(1945)

[キツネノクレタアカンボウ]
1945年上映時間:85分
平均点:7.91 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1945-11-08)
ドラマコメディ時代劇モノクロ映画
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監督丸根賛太郎
キャスト阪東妻三郎(男優)寅八
澤村マサヒコ(男優)七歳の善太
橘公子(女優)おとき
寺島貢(男優)六助
羅門光三郎(男優)
見明凡太朗(男優)峰左衛門
阿部九州男(男優)賀太野山
光岡龍三郎(男優)丑五郎
藤川準(男優)甚兵衛
水野浩(男優)久右兵衛
原健作(男優)松屋容齋
荒木忍(男優)鎌田大学
原作丸根賛太郎
脚本丸根賛太郎
音楽西悟郎
撮影石本秀雄
企画松山英夫
配給大映
美術川村鬼世志
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2.これは『東京五人男』よりも終戦直後なのか。映画そのものより、製作会議のほうに興味が行っちゃう。とにかく負けたほうが復讐する話は駄目らしい、そもそも刀を振り回すのが駄目らしい、と不許可条項を列挙していって、しかしそこは伝統ある日本の時代劇、あれが駄目ならこれと引き出しは豊富だ。人情ものなら大丈夫そうだ、占領国アメリカには『キッド』もあった、何度も繰り返し映画化された「三人の名付親」の話を思い出したものもいただろう(たとえばW・ワイラーの『砂漠の生霊』)。荒くれた男たちが赤ん坊をあやす図は、いかにも平和国家に改心した日本にふさわしいのではないか、などと会議を早々に済ませ、数週で一本の映画を撮り上げてしまう当時の映画会社のバイタリティに感動する。「実は大名の御落胤」ってあたり、かえって終戦直後で大時代な設定を使えたって気もした。翌年ぐらいになると、これは封建的だろう、と組合からクレームが付いたんではないか。

なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-20 09:20:31)
1.皆さんおっしゃるように、どうしてもチャップリンの「キッド」が頭に浮かんでしまいます。「キッド」は子役の演技が素晴らしく、いとおしくなってしまうのですが、こちらは善太の登場シーンが少なくて感情移入できませんでした。バンツマの演技は素晴らしいのですが、ちょっと頼り過ぎてしまった感も。まあ当時の観客は彼が目当てなんでしょうから、仕方がないといえばそうなんでしょうが...

橘公子さんって美しいなあ。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-10 23:14:37)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.91点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6218.18%
7218.18%
8327.27%
9327.27%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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