6.そうそうにカレン(片瀬那奈似)に惚れてしまったフレディには、 全く魅力を感じなかった。ただの腑抜けにしか。 なんかエリートサラリーマンみたいだったし。 年老いたギャングスターをあそこまで憤らせる存在にはどうしても見えなかった。 ポール・ベタニーが非常に怖かったほかは、 特に個性のない映画のように思う。 時計仕掛けのオレンジの役者さんは、ほんとあのまんま年とった印象。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-17 10:53:50) (良:1票) |
5.ホントに60年代イギリスのギャングスターを描いた作品は珍しくてよかったが。個人的にこの手の映画は、脚本・演出ともにやり尽くされた感があり、作品を通して斬新さがどこにも見当たらなかった。デ・パルマやタランティーノを真似るのは致しかたがないとしても、アクション、サスペンスやヒューマンドラマが、他作品に比べて劣ると思った。あと、服装なんかへのこだわりはよかったが、全体の印象が安っぽく感じられた。低予算なりにスケールを小さく描くと映画の深みが増すと思う。うーん。それにしても70~90年代トップに君臨した人物が、サイコ野郎だったなんて納得いかない。 |
4.《ネタバレ》 ポール・ベタニー、彼の眼に引き込まれる。 眼力ってヤツです。 個人的にはデヴィッド・シューリスの方がカッコいいと感じたが・・。 カッチリとスーツを身に纏うシーンは印象的。 お洒落な曲に乗せて血生臭いシーンを描く。 マルコム・マクドウェルを老いたギャングスターとし 若き日の姿をポール・ベタニーが演じる、 その姿の変わりようがちょっと引っかかるかな。 The Good Lifeは秀逸。悲哀の余韻にドップリ浸かれる。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-30 20:52:27) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ギャングやマフィアの映画は好きで、色々見て来たんですが、イギリスのギャングを扱った作品って珍しいなぁって思った。スーツにこだわるところは、いかにも英国といった感じでしたな。そのスーツを汚さないようにキレイに畳んでから惨殺するところが最大の見せ場なんでしょうが、久々にいい感じの惨殺シーンがみれて満足。あれだけメチャクチャにされてフレディとカレンが生きているのが“?”だけど、それ以外はよく出来ている作品なのでは? あと、オープニングがエライかっこよかった! 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-10 16:26:59) |
2.《ネタバレ》 若いころのギャングスター、って名前がわかんないのかな、キレっぷりがイカス。結局ナンバー1にはなれなかったんですなぁ。最後は哀愁ただようというかなんというか。 【アンソニー】さん 6点(2004-03-27 17:17:31) |
1.若き日と現在が変わりすぎてて不自然。他の役者は変わって無いだけに、余計変に感じた。ポール・ベタニーのブチ切れっぷりは素晴らしいけれど、作品内の世界もせまいし、中途半端な印象が残った。 【ラーション】さん 6点(2004-03-21 23:18:04) |