5.ゴッドファーザーなどを世に出したハリウッドの名物プロデューサーの自伝を映画化。自伝ドキュメンタリーにも関わらずさすが映画人という感じで観賞に耐えうる長さにまとめてある。しかし各映画の裏話なんかはもの足りない部分が多くもっと聞きたかったかな~。ともあれハリウッドの裏側に興味があれば普通に楽しめる内容。原作を読みたいと思います。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-03-15 10:12:40) |
4.写真をパラパラと見せていくだけで一人の男の半生を語らしめてしまう。もちろんナレーションがあってのことだけど、なかなかうまくこなしてるんじゃないかと。ハリウッドの大物は社交界の花形でもあるわけだから華やかな写真も多々あるわけで、それゆえに可能となった人物史。中身は今さら驚くようなものでもないが、それなりに興味深く見ることができると思う。メジャーのプロデューサーといえば映画の敵のような印象があるが、この仕事もけっこう大変なんだなと。『ローズマリーの赤ちゃん』の周囲の反対を押し切ってロマン・ポランスキーを監督に抜擢したというエピソード、女優心をくすぐってミア・ファロー降板を阻止したというエピソードを聞くかぎりでは、金儲けが大前提だとしてもプロデューサーの映画に対するセンスと手腕ってのは映画に不可欠なのだと思い知らされたような気がしました。ま、この人は「特別」なのかもしれませんが。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-21 16:52:45) |
3.本人の語りも程よく、作品のコラージュ使用など巧い作りで見ていて飽きない。映画館で高い金を払って観るには厳しい気もするが、安い金払って家で観るには何の不満も感じない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-20 16:36:13) |
2.徹底して「本人」の視点を貫く本作は、厳密にはドキュメンタリーとは言えない。伝記ならぬ「自伝自賛映画」とでも呼ぶ方が近いかもしれませんが、中身は有名人の暴露本そのまま(ロバート・エヴァンス本人が出演を拒否したことは非常に賢明な判断)。出版業界では一主流となってるジャンルを映画に持ち込んだことは新しいかもしれません。ま、その是非は置いとくとして、話半分に観ていけば中々楽しめる作品です。フランシス・フォード・コッポラやパラマウントの重役陣等に思い切り反論して貰えれば更に盛り上がった筈ですけど、それはまたの機会に譲りましょう、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-11 00:04:56) |
1.《ネタバレ》 すみません 妻からで・・・ スー 何だい? 妻のスー・メンガーズは20年前は超一流エージェント でも映画が斜陽で今はクルピエをやってる 砂漠の真ん中のカジノだから"砂丘"の役も演じてるんです 彼女は私がファックした中で一番の砂丘だ 【永遠】さん 6点(2004-11-03 02:24:21) |