1.《ネタバレ》 色あせた印象をもつ昔の映画。「俺たちに明日はない」のような今見ても色あせない感じはこの映画にはないですね。ビバリーヒルズで、雇われ美容師をする主人公は、彼女がいながら、金持ちの奥さんや昔の彼女と本能のままに情事を重ねる。映像センスに光るものは感じないし、ストーリーもなんか単純。主人公の描かれ方も単純で、成り上がりたい男が、結局女で身を滅ぼしていく・・・のかな?同じシノプシスでも、いまの監督たちが描けばもっと面白くなりそうだいけど。ウォーレン・ビィーティは、「俺たち…」以外にあまりいい作品はない感じしますね。