戦場(1949)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦場(1949)

[センジョウ]
Battleground
1949年上映時間:118分
平均点:5.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1950-10-06)
アクションドラマ戦争ものモノクロ映画
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タイトル情報更新(2022-09-15)【TOSHI】さん
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監督ウィリアム・A・ウェルマン
助監督ジョエル・フリーマン
キャストヴァン・ジョンソン(男優)ホリー
ジョン・ホディアク(男優)ジャービス
リカルド・モンタルバン(男優)ロドリゲス
ジョージ・マーフィ[男優・1902年生](男優)ポップ
マーシャル・トンプソン(男優)レイトン
ジェローム・コートランド(男優)アブナー
ドン・テイラー〔監督・男優〕(男優)スタンディファード
ジェームズ・ホイットモア(男優)キニー
ダグラス・フォーリー(男優)キップ
レオン・エイムズ(男優)牧師
ドニーズ・ダルセル(女優)デニーズ
リチャード・ジャッケル(男優)ベティス
ジェームズ・アーネス(男優)ガービー
ネヴィル・ブランド(男優)「サンタが街にやってくる」を歌う兵士(ノンクレジット)
トミー・ケリー(男優)捕虜(ノンクレジット)
デューイ・マーティン(男優)兵士(ノンクレジット)
トミー・ヌーナン〔1921年生〕(男優)兵士(ノンクレジット)
ジェリー・パリス(男優)ドイツの軍曹(ノンクレジット)
脚本ロバート・ピロッシュ
音楽レニー・ヘイトン
撮影ポール・ヴォーゲル
製作ドア・シャリー
ロバート・ピロッシュ(アソシエイト・プロデューサー)
MGM
配給MGM
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス
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2. かの有名な戦争ドラマ「コンバット!」のルーツ的作品。マクロな視点による派手なドンパチではなく、ミクロな視点で兵士個々の存在に焦点を当て、1小隊の地道な従軍活動を描いている。歩兵たちの心理・人間臭さを表現し、最前線での哀歓や市井の人々の細やかな人間性に重きを置く。若い兵士を捜さないし激しい戦闘シーンも少ないが、「プライベート・ライアン」と共通の空気が漂う。
 よくよく調べたら、脚本担当のR・ピロッシュは後に「コンバット!」の製作・脚本を手がけたとのこと。道理で冒頭の感想になるわけだ。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-13 13:28:14)
1.誰が主人公ということもなく、ある部隊の行軍が描かれていきます。誰に特別スポットが当たる訳でもない代わりに、各々がある程度個性的に描かれていて、それぞれが主人公。それぞれの存在が心に引っかかりのようなものを残します。
いやそれこそ、映画の前半で言えば、一人の兵士がかっぱらってきた「生卵」だって、主人公の一人と言ってもいいかも知れません。はたしてこの卵は、誰かに無事食べられるのか否か。目が離せません。
後半は、「雪」も重要なファクターになります。兵士のヘルメットに降りかかっては解ける雪、あるいはすでに降り積もってサラサラとした雪。非常に印象的です。
一連の戦闘を潜り抜けた後の、映画ラストの行進。それはやっぱり、訓練の時とは明らかに異なる行進、なんですよね。で、そのまま他の隊とすれ違って映画が終わる。これをカッコイイと言ってよいのかどうかわからないけれど、感無量、絵になるラスト、です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-31 21:42:01)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
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6233.33%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ジェームズ・ホイットモア候補(ノミネート) 
監督賞ウィリアム・A・ウェルマン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ピロッシュ受賞 
撮影賞ポール・ヴォーゲル受賞白黒
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
助演男優賞ジェームズ・ホイットモア受賞 
脚本賞ロバート・ピロッシュ受賞 

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