13.《ネタバレ》 異形の愛を描いたリメイク版。愛しのロリータちゃん…尋常でない、その執着・溺愛ぶり。無邪気な小悪魔に弄ばれたい、只々一途なオイラ。それがよく伝わってきた。オリジナル版に劣らない良作。 【獅子-平常心】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-12 23:53:56) |
12.《ネタバレ》 キューブリックの(1962) さえまだ目にしていないというのに、こちらを先に見てしまう事に少し抵抗はありましたが、そこは割り切り。普通にドラマとして見れた。 ただし、なんなんだろう このロリータ感の無さは。 ドミニク・スウェイン、この時の実年齢は17歳。もう大人ですやん(いや、実際、大人ではないが ある意味大人ですやん ) ガムをくちゃくちゃ・前歯矯正・足癖の悪さ・足芸多数・足技乱発乱用・及び小悪魔的童顔と彼女の冴えた演技によって(あくまで演技によって) 確かにまだまだ彼女はお子チャマなんだなという風に見ては取れたが ‥‥ でもやっぱ大人ですやん なんか違うんだよな~ こっちで考えてたロリータ的イメージと。 でも、やはり原作通りのタイトル使うなら、原作近しの12歳前後の子、つまり、少女ではなく〝幼女〟のほうでチャレンジすべきだったのではないのでしょうか そこを訴えたいという思いがどうしても残ってしまう。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-06 20:14:30) |
11.《ネタバレ》 妻投稿■何でこれが自治体の図書館にあるわけ(-_-;)? ブースで見る私も私だけど(笑)■それはともかく男の人の悲しい性というか(笑) 中学時代のトキメキを体から排除しきれないのは男も女も同じ。だから、主人公の親父の気持ちもある程度わからなくはないんですよ。ただ「ときめく」とはいいんだけど、「勘違いはするな」って事。■私はこの映画、リアルを映しているのではなく、完全に主人公の親父の妄想を投影していると思います。だって、野郎が女の子に萌える気持ちは理解できても、女の子があの親父に興味を持つ理由がわからないもん。一緒になるシーンもなんか象徴的で、「相手を満足させないとどうなるか分からない」と女の子が怯えているようにも見えます(うまく拒否できないのは明らかに共依存気味なあの母親のせいだと思います)。■まあ、何というか、相手がどんなに嫌がっても、変態野郎のめでた過ぎる頭はそれを認知しないんだろうな。勉強になりました。 【はち-ご=】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-19 07:51:07) |
10.こんなに切ない映画でしたっけ? ハンバート教授はだだ一途に愛しただけでしょ。あんな小悪魔でも。 キルティーの性癖のほうが異常でしょ。 ラストでうるうるしてしまうのは、年取ったせいでしょうか。 それにしてもやっぱりジェレミーアイアンズはいいですね。 IMDB見ると代表作にしてる人が結構いるのも納得です。 最後に 少女趣味をロリコンというのはぜったい間違ってます。 【himeneko】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-08 15:12:53) |
9.J・アイアンズは情けなく女にフラれる役ばっかりだなぁ。上品なオッサン脱ぎ役者としては貴重な存在だけど。 【mimi】さん 7点(2004-10-11 22:03:08) |
8.印象としてはキューブリック版と変わらず。でも上映時間が短い分こっちの方が好きかな。関係無い話だが、ウチの近所ではこの映画が何故かポルノコーナーに置いてある。勘違いして借りちゃった中学生もいたりして実に微笑ましい。 【終末婚】さん 7点(2004-10-05 23:20:50) (笑:1票) |
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7.エイドリアン・ライン監督っていうんで、作品的興味とは別の期待(笑)をもって見たものの、意外にもかなり上出来じゃん。原作の持つ内省的なエロスがきっちり表現されており、やはりただのスケベ野郎じゃなかったんだ、と見直す。ドミニク・スウェインのロリータは健闘しているものの、どうもただのイヤなズベ公にしか見えず、こんなガキに振り回されるジェレミー・アイアンズのハンバート・ハンバートの哀れさと愚かさが際立つってのも、怪我の功名っていんでしょうか。中でも、フランク・ランジェラの怪演に、思わず「ブラボー!」と心の中で叫んじまったです。 【やましんの巻】さん 7点(2003-06-11 16:11:32) |
【エアロ】さん 7点(2003-02-13 00:56:31) |
5.いやいや私的にはこっちの方が好きですね。正直キューブリック版って判りずらく、直接的じゃないんで「おっさん、ホンマはもっといやらしいやろ!」と思ってたんですよね。それが今作品になると主人公もロリータもストレートで感情表現するし、当然やらしいことだってする。そういう人間的な表現がエイドリアン・ラインらしい。そして何よりもメインテーマが巨匠エンニオ・モリコーネである事。多分このテーマが無ければただのエロ作品になったかも知れない。しかしながら、思春期の無邪気かつ残酷な少女を演じたドミニク・スウェイン、中年男の困惑と内に秘めた欲望を演じたジェレミー・アイアンズのハーモニーも中々良かったです。男が勝手に作り出した少女の幻影、それとは対照的に少女が描く間違った父親像。後半でミステリーっぽくなったのは良かったのか悪かったのか、でもやっぱり私的には好きな作品です。 【さかQ】さん 7点(2003-02-04 04:33:41) |
4.最後がどーもシックリこない・・。けど、ロリータから男の誘惑の仕方を少し学んだような(笑)キューブリック版ってだいぶ違うんですか??見てみよっかなぁ。 【AJ】さん 7点(2002-10-15 20:25:24) |
3.冒頭の血塗れのシーン。てっきりヒロインを、って思っていたんですが違いました。観る人の主観ですが、もっと悲劇的なラストを期待していただけに。何だろうなぁ~~~。なんか中途半端な印象なんですよね。恐らく、少女に破滅的な人生を歩まされたって割りには、小悪魔的な要素が足りないと感じたのか、もっと主人公が罪深い犯罪に手を染めてまでもロリータを追い求めて欲しかったのか・・・・・恐らく、主人公以上にロリータな自分がそこにいる所為なのかもしれません・・・・・? 【☆】さん 7点(2002-04-28 01:27:59) |
【なお】さん 7点(2001-01-30 14:02:19) |
1.キューブリック版を観てないので比較はできないが、この単品でもイイ感じ。現代サイコ・サスペンスのルーツがちょっと見え隠れしてたりするし、J・アイアンズの変態っぷりもお見事(笑)。けどD・スウェインだったら別にロ〇コンじゃなくてもグッとくるものがあるのでは…?(汗) 【びでおや】さん 7点(2000-08-13 03:09:15) |