4.《ネタバレ》 ベン・キングスレーはこの手の作品はやっぱり上手いなぁ~。と頷けました。 オープニング時とラストのアンネのギャップがあまりにもありすぎて最後は見入ってしまいましたね。他にも色々ユダヤ人迫害を扱った映画があってもっと映像描写が酷なのもあります。どちらかというとその作品群の中では描写は比較的緩やか。それでもそのギャップがその地獄かのようなアウシュビッツの空気が伝わってくるようでした。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-02-09 00:36:17) |
3.《ネタバレ》 始まったときはアンネがすごく元気で、活発だったのを観た後思い出すとすごく残酷なものに思えた。倉庫に隠れていたときの話は脚色があるようだけど、そうだとしてもペーターと恋に落ちるのがすごく救いだったような気がした。隠れている家族同士が対立したとき、食事中にアンネが食器を落としてしまって片付けるのを手伝おうとするのが良かった。収容所のところは本当に怖かったし、マルゴが死んで終わるところとか本当に辛かった。 【Gene】さん 7点(2004-11-04 04:03:58) |
2.焦点が小さく、主人公が隠れながら生活しているので国の状況の変化が伝わってこない。しかし、ココが他のホロコースト映画よりリアルに感じた。 |
1.大学の授業の一環で英語教材として音声英語、字幕英語で見たので内容をすべて完璧に理解したわけではないのですが、7割くらいはわかったかな。私って本当にアンシュビッツものの映画に興味があって今までも何本か見てきたのですが、これもなかなか良かったですよ。アンネ役の女の子の表情が豊かで印象的です。残酷なシーンも後半から徐々に出てきて目を瞑りたくなったりしました。ベン・キングズレーが落ち着いた一家の主の役で今回もいい演技を見せてくれています。でも3時間以上の長い映画にしては前半から中盤にかけてが中だるみしてしまっていたかな。後半をもっと濃いものにしてほしかったというのが正直な意見。 【未歩】さん 7点(2004-07-19 10:01:52) |