沈黙(1963)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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沈黙(1963)

[チンモク]
The Silence
(Tystnaden)
1963年スウェーデン上映時間:94分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-05-16)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2004-09-22)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督イングマール・ベルイマン
キャストイングリッド・チューリン(女優)エステル
グンネル・リンドブロム(女優)アナ
ヨルゲン・リンドストロム(男優)ヨハン
ビルイェル・マルムステーン(男優)バーテンダー
脚本イングマール・ベルイマン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作アラン・エーケルンド
配給東宝東和
美術P・A・ラングレン
衣装マリク・ボス-ルンド
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2.戦時中という不安が覆う世界の中で、肉欲をもてあます姉妹を上品に描く。当時、女優さんがこんな大胆な演技をするというので、ショッキングだったんでしょうか?キネ旬でもベスト10に入ってます。ベルイマンはきれいなとこだけを描かない。そういう作家だと思います。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 01:49:58)
1.《ネタバレ》 (正直私自身どこまで理解できているかは眉唾ものですけど)この映画も彼がテーマにし続ける「神の不在」に付いて取り上げています。言葉の通じない世界で何とか自分の意思を伝えるべく奮闘するも旨く行かず病状が悪くなってしまう中年女流作家の姉、優等生扱いされている姉に反発するべく自由奔放に振舞い体の関係を通して簡単にコミュニケーションをとってしまう妹、そしてその両端の人物を見つめている妹の息子。「神の教え」に基づいて心の触れ合いを求める姉の努力は水泡と化し、それとは逆の教えに反した行動をとっている妹の方が利として適ってしまっている皮肉(妹の言動が「神の教えに従って生きてきた」優等生ぶりからくる反動であることがより一層厳しさを表しています。)最後に姉が妹の息子に示した言葉の意味、これを私もまた考えて生活してゆくのでしょう。点数は完全に私がこの映画を理解しているわけではないでしょうから、という事で。
Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-17 11:18:45)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
5116.67%
6233.33%
7233.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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