30.レイ・チャールズの生涯がよく分かりました。盲目のハンディキャップと麻薬によるハイテンションが引き出した音楽かもしれませんが彼のすばらしい才能が伝わってきます。面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-21 23:00:58) |
29.《ネタバレ》 上演当時、映画館で観てなかなかの作品だと思い、今回改めて観賞。 ジェイミー・フォックスの演技は素晴らしい。随所にライブ感満載の音楽も散りばめられていてなかなか見応えもある。 強いて言えば、最後の数十年があっという間に過ぎてしまっていて「あれっ」という気もする。でも、それまでの人生の密度がレイ・チャールズらしいところなんだろうと思う。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-13 18:44:36) |
28.《ネタバレ》 まずジェイミー・フォックス凄い、ほんと熱演とはこういうことを言うのでしょう レイ・チャールズの名前と若干有名な曲は知ってるよぐらいな程度なので、なるほど~こういう人なんだぁ と感心しました。確かに長いけど(エクステッドエディションです)中だるみも感じず流れもいい感じで良かったです。 クスリだったり女だったりとやっぱり有名になると人間そっちの方向に行っちゃうもんなのかな 新しいものを創りだす苦しさってのはあるんでしょうけどね ま、結局のところどんな人間でも弱いところはあるし…改めてレイ・チャールズという人のすごさを実感した次第でアリマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-10 15:17:55) |
27.こういう伝記映画って贅沢なドキュメンタリーですよね。何度か見てもいいと思います。曲も好きです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 22:30:26) |
26.《ネタバレ》 目の前で弟が事故死して、何も出来なかった兄であるレイ。失明しても、世の中で生きていけるよう、優しくしなかった母親。心が固まってしまったレイは、薬や女におぼれる。音楽の世界で生きていけるよう面倒を見てくれた音楽会社。彼は情に流される事なく、大手の音楽会社に行ってしまう。そんな心までも「失明」してしまったレイは映画の最後に、とうとう心を溶かす。次から次へと自分の気持ちを表すように音楽が生まれる瞬間や厳しい黒人差別の問題にも興味をひかれたが、やはりこのドラマ性が良かった。沢山の家族に恵まれて、どんな祖祖父になったろう?そこも観てみたかった。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-18 00:40:06) |
25.お母さんと奥さんが偉い人だったんですね。数々の演奏シーンもさることながら、この2人が出てくるシーンはいずれも印象的です。あと、どうでもいいいけど個人的にウケたのは、チェス盤をはさんで医者と向き合う場面。「ひっくり返すんだろうなぁ」と思って見ていたら、案の定というか予想以上に豪快にひっくり返してくれました。お約束ですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-28 16:09:48) |
24.音楽シーンはすごく良かった。レイ・チャールズの知らない部分も少しわかったきがした。器用に生きたように見えて不器用な生き方しかできなかったんだな 【甘口おすぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-03 12:48:56) |
23. 映画の中とはいえ、クインシーの若い頃が出てきてうれしくなりました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-11 21:15:01) |
22.美化し過ぎず、麻薬や女にだらしない面もきちんと描いていることに好感が持てました。過去へのスリップもほどほどでGood。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-10 10:35:47) |
21.ちょっとした仕草とかすごい似ていたと思う。J・フォックスの演技と歌はすばらしい。ミュージシャンの伝記ものとしては、ストーリーがいまいち。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-20 08:40:59) |
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20.名曲ぞろいなので聞いているだけで楽しいし、構成が良く出来ているので観ていて退屈しない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-12 17:51:04) |
19.秀作ですね~ レイ・チャールズの半生を見事に描ききっています... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-23 16:52:47) |
18.レイが愛人に平然と子供の中絶を要求した時点ですでに薄ら寒い思いがしていたのだが、直後に怒り出した愛人に刺激を受けて新曲を発想、「その怒りを忘れないで」とそのまま歌わせたのには心底ぞっとした。観客を怖がらせようとする演出ではなかったが、あきらかにまともな人間の発想ではない。胎児の命には何の執着もなく、傷ついて怒りを露にする愛人の気持ちを察するよりもまず、音楽をとる。あの修羅場で平気で鍵盤を叩き出す神経には空恐ろしいものを感じた。奥さんがレイを説得する場面は感動すべきところなのだろうが、このときも何気なく「家族よりも音楽を愛している」という真実が語られている。どの分野でも天才と呼ばれる人々は、才能と引き換えに大きな犠牲を払っている。普通の人にはないものを持ち、普通の人にはあるものが欠けている。空高く飛べる分、地上を歩くのは下手糞だ。トラウマを絡めてヒューマンドラマに仕立てようとしたのは却って蛇足だったかもしれない(回復の場面は陳腐だ)。"音楽の神様"が"神様"たるためにいかに"人間"を犠牲にしていたのかということを知った。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-21 17:30:44) (良:1票) |
17.最後がかなりはしょった感じで残念です。ジェイミー・フォックスの熱演が光ってましたね~。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-11 21:37:39) |
16.まず、ジェイミー・フォックスの歌がビビるぐらいはまった。 こりゃオスカーも取りますわ。 あまりレイ・チャールズ自身にもブルースにも詳しくないんですが、 それでも有名な曲は耳に残る物が幾つかありますし、 ストーリーの中のエピソードに絡めて出てきたりとすると興味惹かれますね。 しかし皮肉めいてなかなかヘビィな人生ですな。それでいて神聖なイメージも崩さない展開がなかなか。 後半の展開が速かった。 もちっと晩年期のほうも力入れて欲しかった (あんまりエピソードないのかな?) 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 12:49:32) |
15.おもしろい映画でした。レイチャールズあたりの音楽が好きだったので、なおさらかな。 ただ、この映画を観てもっとおもしろいと思うためには、当然ながらレイチャールズについて知識があった方が得するわけで、彼についての造詣に深くなかった俺はちょっと損した気分になっちゃいました。 でも、もう少し勉強してから見直したいと思わせただけでもこの映画を観た価値はあったんじゃないでしょうか。それが「伝記」の目的でもあるわけで。 焼き直しとか伝記モノが批判されがちな昨今ですが、ちゃんとした演技にちゃんとした作りであれば、150分以上にも及ぶ映画でも退屈せずに観られるいいお手本になっていると思います。というわけで、7点です。ちゃんとレイチャールズについて勉強して、彼のことを大好きになって帰ってきたら、8点にも9点にもなる可能性があります。 【708】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-31 05:45:06) |
14.この映画の詳細はよく知りませんが「明らかにレイ・チャールズ本人の歌声だ」っていう歌声は、本当に『オン・マイ・マインド』です。 特にABCというメジャー(=大衆)に行ってからはスゴイです。 【メロメロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-07 14:24:28) |
13.《ネタバレ》 イイモノっていうのは必ずしも清廉潔白ではないんですね。 彼の名曲の数々も薬漬けの最中に出来たのかと思うと少々複雑ですが、そのへんは清濁併せ呑む覚悟で受け止めればまた違った味わいを感じることが出来るかもしれません。 神格化された天才ミュージシャンの人間的な部分をJ.フォックスが、見事に演じていたと思います。 生涯現役を通す秘訣はやはり、「女好き」ということなんですかね。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-19 02:50:42) |
12.私達の世代からみると、レイ・チャールズという人物は「音楽の神様」「伝説のミュージシャン」等々、神聖なイメージが根付いていると思う。そんな先入観を持ってこの映画を鑑賞してみたのだが、女グセのだらしなさや、ドラッグでヘロヘロになっているチャールズの姿に唖然としてしまうと同時に、やっぱり人間だったんだな、とも思った。個人的にはドラッグ中毒から立ち直った後の活躍も、ある程度は描いて欲しかった。素晴らしい音楽に1点プラス。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-17 19:50:47) |
11.障害者に対する健常者の一番の偏見というのは、障害者を裸の大将の山下清のように「馬鹿だけど清らか」と考えてしまうことではないだろうか。観賞後そういったことを考えました。 【チビすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-17 13:29:39) |