22.いい意味で、マンガ的。 微妙な荒唐無稽さを、微妙に悪ノリして微妙に荒唐無稽に描き、爆笑ではなくクスクス笑いを引き起こします。それでいて少しスリルも盛り込んで、一体どこまでが本気なのやら。なんか、楽しい。 この上野樹里は、いつまでも眺めていられそう。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-01-31 22:43:23) |
21.とてもくだなくてゆるい作品なんだけど、観終わったあとに、楽しい時間をありがとうって気になるんですよね。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-19 18:52:33) |
20.《ネタバレ》 なんてゆるいんだろう・・・。映像化されて、目の前に差し出されると、「くだらなっ」って単純に思ってしまうが、これを考えて映像化してしまえる三木さんの頭の中は、一体どうなっているんだろう。自分の身体で、触ったこと無いところ、真剣に考えちゃったじゃないか~。ゆるゆるとくすぐられてるように後から効いてくる小ネタや、登場人物全てが、そこそこ愛おしい。 【おおるいこるい】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-14 14:31:22) |
19.《ネタバレ》 この映画は意外と面白かったな。いろんなエピソードや小ネタが詰まってて盛りだくさんで、見た後ちょっといい気分になってしまった。こんな連中がいる町に住めたら退屈しないだろうね。 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-19 01:20:06) |
18.《ネタバレ》 ううーん!これはね、名作ですねえ。7点ぐらいの点数が最高の賛辞でしょう。 とくに、ロケ先、というか、舞台ね!不思議な感じ。それから、上野樹理が奥様っていう設定ね、それなのに同級生の蒼井優ちゃんは海岸の洞窟でプー太郎!?どっちにしても意味不明。(最高!)それから、名前出てこんが、あのスパイ夫婦ね!いかにも、コメディ劇団出身の名コンビって感じ。もう完全にふたりの世界。いやはや、うまいねえ。なんといっても好きなのが、りんごが、(とまと?)ころころの階段での”スパイ募集”の張り紙。ああいう感覚は子供の頃の視点だなあ。子供は視野が低めだし、常に低い所、狭いところを(ねこのように)わざわざ進んでゆく、あるいは、たたずんでいるので、ああいうとんでもないところに極小の張り紙、というイタズラをする。んでもって、イタズラでもなんでもなく、みんな、ホントウにスパイであり、(??)最後にみんないなくなっちゃうところ。(さみしいね)それから!最後のスタッフキャスト紹介のエンドロール!近年ない、最高のセンス! 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-18 23:03:29) |
17.《ネタバレ》 ゆるっ!!ゆるすぎる!!笑えて、終わった後すっきりする映画です。 まさか要潤があんな生え際になるとは・・・蒼井優が盲腸になりながらもあの演技をするとは・・・ 役者さん一人一人の個性がとても光っています。 【愛しのエリザ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-24 10:31:40) |
16.もう此れ以上ないくらいに小ネタを詰め込んでくれた作品。ここまでシュールだともう何でも許せます。監督の演出と役者の技量が相俟って、主要人物のキャラも立っている。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 01:27:43) |
15.ゆ、ゆるい・・・。先日観た「転々」(8点)とこの映画で、僕は断然三木監督のファンになりました。今の日本映画で、監督の名前で映画を観に行く事なんかないのだが(大林宣彦監督くらいか?)次の新作公開の際、映画館まで行って観たいと思わせる、そんな力量のある監督さんに久しぶりに出逢えて嬉しい(←遅すぎ)いまや、ニッポンエンタメ界引っ張りだこ状態の上野樹里も蒼井優も、ちゃんと監督演出上の「まな板の上の鯉」的素材として使われているのが何より好感触。「転々」同様、ふせえり&岩松了コンビの会話の「間」が可笑しすぎっす!一体なんなんだろう・・・、公園の茂みで「バネ」がボヨ~ンボヨーンと音がするシーンつうのは・・・。今度の休みにでも、このロケ地の三浦市に行ってみたくなりました。やっぱり目立たず、フツーに、そして平凡に生きる人生っていうのが、本当は一番幸せなのかもしれんね。あ~あ・・・と、我が身を一瞬振り返り(←これも遅い) 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-19 11:50:23) |
14.《ネタバレ》 「人生これ小ネタの集積」という視点がしっかりしています。 コメディではあるけれど、監督の「どう生きるか」という、ちょっと深刻に なりそうな思いも、ほんの少しだけ伺えます。 エンディングの、飛び立つ飛行機の前でポーズする上野樹里が素敵です。 「南風」も名曲でした。 こういう題材が、映画のネタになることは驚きです。 また、映画として成立したことを喜びたいと思います。 【みみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-23 23:42:21) |
13.《ネタバレ》 「転々」と立て続けに観ました。三木聡さんの作品はクセになりそうです。私のトランキライザー的作品です。亀のパラシュート、一生日記、アリがスイッチの秘密基地、そこそこラーメン、(コーヒーでもお茶でもなく)お湯、永久パーマ、などなどのコネタが心をくすぐります。「南国ムードでお出迎えグランドキャバレー ファイヤーダンスは冬でも熱気ムンムン」な映画でした。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-30 16:34:43) |
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12.《ネタバレ》 平凡な日常をちょっとだけ楽しくするレシピが載っています。蒼井優の「う○こ」にはビックリ!彼女は盲腸の痛みに耐えての熱演だったが、メイキングを観るといつもニコニコ。ええコだな~。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-04 09:58:07) |
11.悪ノリ気味で無駄な寄り道感もある笑いもソコハカとありましたが、こういう平凡リスペクト(?)作品は嫌いじゃないのでソコソコに楽しめました。冒頭の小田扉のパラパラ漫画、ラストシーンの飛行機、上野樹里の髪型オチは、秀逸。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-18 01:02:59) |
10.何とも言えないゆるさが良かった。上野樹里が山田花子に見えてきた… 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-09 13:15:08) |
9.《ネタバレ》 小ネタでくすりと笑わせます。 あまりい最初から期待していなかったので逆に楽しめました。 何をしているか分からないスパイや変な人たちの変な会話にはまりますね。 【飴おじさん】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-06 21:58:46) |
8.休日の昼下がりに半分ウトウトしながら観ましたが、まさにピッタリの映画でした。三木監督とは感性が合うので、もっと映画撮ってほしいです。 【SAS30】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-30 14:26:31) |
7.ゆっるゆるな雰囲気。だいたいスパイになったはいいが何をスパイしてるのかわかんないし。 でもツボでした。 【たなけそ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-27 08:16:27) |
6.何となくこの映画気になってはいたが、タイトルから内容は推測できずに、いざ鑑賞。 1回目の鑑賞後の感想は「ナンダコレ?」。この手の映画にはあまり縁がなかったので免疫がなく、訳が解らないまま終了。 2日後ふと気になってまた鑑賞。初回の鑑賞時より好感を持って見ている事に気付く。 うん。こんな映画もあってもいいかなと思う。 思い出してはフフンと笑った。 上野樹里がツボだった。 まあ、こんな感じでした。また見ると思う。 【アップルマーク】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-17 10:32:22) |
5.気楽に見たいときには程よい映画。全体を通じて感じるものはあまりないけど一つ一つのエピソードに笑えるところがあってよかった。長さとしてもちょうどよいと感じた。 【HK】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-10 23:42:51) |
4.《ネタバレ》 ゆるーい感じのギャグの連続で、でも好きなタイプだったので十分楽しめた。なんでもない平凡な毎日でもふと視点を変えれば全然違ったものに見えるってこと。ラーメンのエピソードがお気に入り 【思込百遍】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-30 14:11:17) |
3.《ネタバレ》 私好みの力を抜いたコメディーで、独特の雰囲気を最後まで楽しめた。上野樹里は確かに今活躍の若手女優の中では地味だが、今回やっと名前を覚えた。スパイの夫婦が何ともいい味を出している。それでももう一つと感じるのは、此れといって盛り上がるでもなく尻すぼみしてしまった事。クジャクと駆け引きで終盤盛り上げれば良かったのに。しかしスパイだらけやね。 【まさサイトー】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-08 01:16:20) |