25.《ネタバレ》 観てて悲しくなったけど、よかったです。 スジン1人に、病名を伝え、これから"記憶が消えていき、軽作業もできなくなる"宣告する医者には腹がたちました。 こんなこと宣告されたら、もう毎日不安と絶望しかない。 家族に普通相談して病名を伝えるもんだと思います。チョルスもなぜ、本人に言ったんだと激怒。 スジンの記憶が消えていき、チョルスのことを、昔の男(ヨンミン)の名前で呼ぶところは胸が痛くなりました。 【へまち】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-14 21:15:30) |
24.《ネタバレ》 スジンが一時的に記憶を取り戻して書いた手紙はとても感動しました、大号泣でした。2人の主人公の感情表現がとてもストレートでスッと感情移入することができた。こういうキャラって日本映画だと不自然に感じてしまうのですが、韓国映画だと同じアジア系の見た目でも違和感を感じないから不思議です。最後にファミマに全員集合するのはちょっとやり過ぎかと思いましたが。 【しっぽり】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-01-16 20:37:11) |
23.《ネタバレ》 安心して人に薦められるけど、やっぱりスジンの病後、美しさが保たれすぎてたのが物語を浅くしてしまったかな。チョルスもこんなふうに立派に変わっていくと、なんか出来過ぎててちょっとヒく。でもまぁ、さらっと泣くにはよいでしょう。 【●えすかるご●】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-10 21:59:38) |
22.記憶を失ってからのつらいシーンが少ないから現実的じゃないって言われればそれまでだけど、映画はこんな風に理想的であってほしい。空の色の加工まではどうかと思うけど。ソン・イェジンの演技と魅力が存分に味わえる作品。セリフの少ない中に表情で想いを表現していたチョルス役の男性もかっこ良かった。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-06 20:45:59) |
21.最近韓国に行って、そのあとに観ました。たまたま滞在したホテルのすぐ隣にあったのが、あのコンビニ。コーラ買って一気飲みしたかったなあ。まあ観てから行っても気づかなかったかもしれないけれど。 【SAEKO】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-20 14:04:49) |
20.《ネタバレ》 さすが韓国映画を代表する一本だけあってなかなかよい映画でした。 奥様が姿を消したあとは、お父様がフォローなさっていたのでしょうか そうだとしても旦那に何も告げないのはどうなんだろうか。 また最後のシーンで記憶が戻っていたかどうかも疑問だが 総じて純愛がうまく描かれたよい映画であったと思う。 日本にも同じような映画ドラマがたくさんあるがここまできれいには 描かれているものはないと思う。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-03-22 22:57:01) |
19.アルツハイマー病を舐めてるとか、現実はこんなもんじゃないとかいろいろ意見があるけれど、私はアルツハイマーがどうこうより、ヒロインの自己中加減が気になりました。2人がまだ結婚する前、結婚を強要してわざとチョルスに知らせず勝手に両親を呼び出して引き合わせたり、引き出しを勝手に開けたり、また結婚後も、チョルスの母親のことを掘り出して(彼にとっては触れられたくないつらい過去なのだと思う)仲直りを強要したり。単に自分の考えを押し付けているだけの自己中にしか見えませんでした。あげくに、面会に行ったチョルスは母親に手酷くはねつけられ・・・なんか観ていてヒロインに振り回されているようでチョルスがかわいそうになりました。チョルスが彼女に好きになった理由が今ひとつわかりません。後半、ヒロインの病気が発病してからは2人ともなぜかひたむきで、お互いを思いやって、うるっと涙が出てしまうシーンもけっこうあったので・・・前半の彼女のワガママっぷりがいやでそれが残念です。 チョルスの母親のエピソードも中途半端すぎて、あれならない方がいいと思うし、過去の不倫相手がしゃしゃり出て来るのも余計な気がしました。ラストシーンはとても美しく、感動的でした・・・2人の愛が揺るぎないものとして描かれたと解釈できるんじゃないでしょうか? まとめ方は良かったと思います、ただ上記の点がいただけなかったので総合でこの点数で。泣けるラブストーリーとしては、「ある愛の詩」の方が上かな。 【ドテカボ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 14:49:19) |
18.これはアルツハイマー病を主題にした映画ではなく、材料として使った映画だと思います。だから恋愛映画として見た人の評価が高くて、アルツハイマーの映画だと思ってみた人の評価が低くなっているんでしょう。後者を見たいなら別の映画を探した方がいいと思います。 「現実と違う」というのは当たり前だと思います。現実に近づけようとするなら「ドキュメンタリー」というジャンルで作りますよね。 病気を「材料」として使うべきではないという意見もあるかもしれませんが、私はありだと思いますし、大昔から文学の材料にもなってます。 最後、主人公が途中で夫に気づいて、でも「夫に迷惑をかけたくない」「自分でなくなった姿を見られたくない」と思って、気づかない「演技」をするのかなー、と思ったら違いました。もしそうだったら、泣いていたかも知れません。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-28 01:28:53) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:01:58) |
16.《ネタバレ》 夫と過ごした大切な日々の思い出を徐々に失っていくはかなさが伝わってきました。ちょっとチョルスがワイルドすぎ。韓国映画の中では上出来。でもそれほど感動できなかった…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-09 21:55:35) |
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15.《ネタバレ》 前半と後半で2つに分けられると思います。前半はコテコテのラブ映画。後半は+病気物(?)映画。前半はわざとらしさが目に付いて疲れました。映画としては、後半に比重を置くとよかったのでは?? 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 22:10:19) |
14.美しい二人だからこの点数です。美談です。でも、記憶がなくなるだけでなく、人格がなくなることは死に等しいくらい悲しいことです。残された人にとって...。 【杜子春】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-24 00:06:13) |
13.あれ、けっこう辛いんですね(笑)。何度も泣きましたよ・・・セリフが要所ゝで効いてますし、やりすぎてないし・・・認知症については、(私も身近に認知症の方がいますが)十分心情的に描けてると思います。具体的な例を別に映画でっ・・・て、見たくもないし、答えもいらないというか、ないというか・・・と思います。 【ジマイマ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-17 10:48:08) |
12.《ネタバレ》 割とグッド。友人からは「いい映画」と聞いていたけど、いい映画というより悲しい映画だな。なんか韓国の映画って悲しい話が多いような気がするのは気のせいだろうか? 本題に入るまでの前置きがいい、最初は前置きが長いなって思ってたけどアルツハイマーの話だと知らなかったので後々納得させられた気分。彼女の中から旦那の記憶が消え始めるころが泣けた、記憶がふと戻って大泣きしてる姿にはやられました。きっと彼女は記憶が無くなり始めていることよりも周りのみんなを傷つけてるのがショックだったんでしょうね。もちろん、彼女もつらいが、新婚ホヤホヤの旦那もつらいだろうし、彼女の友人、家族みんながつらいだろう。 でも、なんか中途半端なとこで終わってる感じがする。いかにも泣ける、いいところだけを書きましたみたいな。入院生活をもっと描いてくれてもよかっとように思うけど、それじゃあいい映画にはならないのかな? 【AXL侍】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-19 19:03:13) |
11.ナ○ナ○岡○さんがこの映画のラストに驚いたって言ってました。自分はそこまでビビりませんでしたが、とても素敵なラストでした。あと、必要ない場面はバッサリ省略してるのにはスッキリしますね。 【SOS】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-09-13 14:35:39) |
10.《ネタバレ》 せつないです。ちょっとあざとさを感じる部分も多々ありますが、二人のやり取りはやはりやさしさにあふれてて暖かい。確かにチョルスには、この先にはどうしようもない現実があるのだろうけど、それを受け止めていくんだろうな。僕だったら、ただ先に自分の気持ちを出してしまいそうだけど、チョルスには常にまずスジンへの思いやりがあって、言葉の節々にそれが表れてる。それがすごく魅力的ですね。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-06 13:23:37) |
9.二人の可愛い会話、表情、周りの風景日本映画のようでやっぱり違う。いい意味で時にはまったりとしてそして激しい。韓国映画は時々見たくなります。この作品もよいですね。ただ・・・アルツハイマーに対してどなたかが書かれてたようにそんなきれいなものじゃなく介護がはじまってからが本当の物語が始まります。たぶん身内にそうゆう方がいらっしゃる人は自分が相手の頭から消えたショックはほんの一瞬で後はもっと違う世界での戦いだということを知ってらっしゃると思います。たくさんの人にささえられる彼女の環境はある意味悲しい涙を流すよりこれからみんながんばってとエールを送りたい気持ちになりました。 【ぼちぼちさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-06 09:57:27) |
8.韓国のコンビニは昼間はシルバー店員が普通なのかと思った私は健忘症か?!しかし、状況が解ってからはちょっぴり涙。観終わってから台所行って冷蔵庫からコーラ出してゴクゴク、・・・「ウィ~ッ」を思わずやっちゃったけど、真似するとこ、間違ってるよね・・・。 【桃子】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-27 20:46:01) |
7.《ネタバレ》 辛いので二回見る気分にはなれない映画でした。これだけ泣ける映画は久しぶりだった。それにしても、会社の上司を殴りすぎだ。降参してるじゃないか! 【シネマパラダイス】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-08 02:46:04) |
6.《ネタバレ》 夫のチョルスがツンデレだったので、ウン?と思ったけど感動しました。韓国人は、喜怒哀楽がはっきりしている国民性があると、よく耳にします。だからこの映画でも感情の抑揚が出ていて惹きこまれました。僕も最近、韓国映画を見直しているのでいつも感嘆させられます。この映画は恋愛というよりも愛情がテーマでした。どんどん加速的に忘れていく妻を、夫が献身的に支えていく。前半は妻が夫を支えていただけに、夫婦の愛情の育みを(典型的と言えども)安心して観ることができました。介護の大変さはもっと過酷なものだとは思います。特に下の世話なんて…。介護の場面を前面に押し出せば、現実により近づいていてもっと良くなったかもしれないです。この映画で微笑ましいのはおじいちゃんたちの存在。あと、あんな可愛いお嫁さんをもらってうらやましい。 |