ふたりの5つの分かれ路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ふたりの5つの分かれ路

[フタリノイツツノワカレミチ]
5X2
2004年上映時間:90分
平均点:5.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-08-20)
ドラマラブストーリーミステリーロマンス
新規登録(2005-08-26)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2008-05-19)【にじばぶ】さん
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監督フランソワ・オゾン
キャストステファーヌ・フレス(男優)ジル
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(女優)マリオン
フランソワーズ・ファビアン(女優)
ジェラルディーヌ・ペラス(女優)
マイケル・ロンズデール(男優)ベルナール
脚本フランソワ・オゾン
エマニュエル・ベルンエイム
音楽フィリップ・ロンビ
撮影ヨリック・ルソー
製作オリヴィエ・デルボスク
マルク・ミソニエ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
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2.サスペンス的要素がないので、他のオゾン作品をどう観ていたかが問われる。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 19:31:43)
1.《ネタバレ》 この映画は二人の離婚がスタートとなり、そこから過去に向って時間を遡るように進んでいく。5つの場面があるが、それぞれの場面において“何故離婚するに至ったか”という決定的な事情には一切触れられておらず、描かれているのはその時その時で起こった出来事のみ。友人を招いてのディナーで明かした「一度だけ裏切った」にしても、出産にわざと立ち会わなかったというある意味裏切り行為にしても、新婚初夜のそれぞれの過ちにしても、夫婦関係を継続し難い重大な理由には決して成り得ないものだと思う。
どんなカップルでも隠し事や後ろめたい事は必ずあると思う。様々な愛のかたちがあれど、それが永遠のものか、それとも離別に向かうものかなんてわからない、ということだろうか。
最後の場面で、マリオンと出会った時点で他の女性と結婚まで考えていたジルが、その後どのように変わっていったのかということを敢えて伏せたのがいい。そして、沈みゆく夕陽に向かって泳ぐ二人。二人の結末がわかっているだけあって、今までに感じたことのないような切ない気持ちになった。“夕陽に向かって”というのが二人の将来を暗示させているようで、とても印象深いエンディングだったと思う。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-28 22:39:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.33点
000.00%
118.33%
218.33%
300.00%
4216.67%
5216.67%
6216.67%
7216.67%
818.33%
918.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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