12.前に深夜のガラガラの映画館でだらだら見た一作。 なんかリーリンチェイの思想が大爆発の見てたらこっぱずかしくなるようなとても崇高な(笑)内容だった。 ただやっぱりアクションは素晴らしい。 「最近カンフー映画がモノ足りない」とお嘆きの正統派のカンフー映画好きにオススメ。 【CBパークビュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-22 21:56:11) |
11.ジェット・リーのアクションはこれっきりなんでしょうか?数少ない本物の武道家&俳優だけに、それが一番残念! ストーリーはあまりに単純でお約束だらけ。でも、相変わらず冴え渡る武術シーン。爽快です。細かいことは気にせずに、本物のカンフーを徹底的に見るべきですね。 ところで中村さん。あなたの武道はいったい何? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-29 00:33:53) |
10.《ネタバレ》 実話が基らしけど、どこまで史実通りなんでしょう。筋としては単純でベタだけど、アクションを楽しませる添え物としてはこれで十分。さすがにアクションは最後の武術映画とあってジェット・リーの意気込みの違いをを感じることが出来ます。誇張も誇張で楽しい。当然のように日本は悪役扱いですが、「田中安野」という変てこな名前の武道家が武士道精神を見せ付けてくれていることで一応バランスはとってある。そのため、日本人としてもそれほど後味は悪くはありません。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-30 22:51:28) |
9.《ネタバレ》 獅童の歌舞伎SPIRITに7点! 【成田とうこ】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-01-10 01:03:28) |
8.《ネタバレ》 単純なカンフー映画じゃなく、ジェットリーのカンフーに対する思想が伺えて良かった。ストーリー性があって良かったが、終盤の武術大会をもっと盛りあげてほしかった。中村獅童が三節棍を頭にぶつけるシーンは、NGだったんだけど獅童が演技をやめなかった為、その演技魂にひかれそのまま使ったそうな。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 12:54:55) (良:1票) |
7.あまり時間も感じずあっと言う間に終わってしまった。この手の映画はあまり好まないけど、素直に面白かった。公開時の宣伝では中村獅堂もメインなのかと思っていたが殆ど出ていない。美味しいところは貰ってるようだけどね。日本人の書かれ方はかなり良心的に書かれているのでその辺の不快感は無いはず。最後はやはりあの村に帰ってほしかったなぁ~。 【オパオパ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-07-15 00:35:54) (良:1票) |
|
6.あまり難しいことは考えずに素直に楽しめちゃう映画ではないでしょうか。アクションシーンもズシンと響く重量感があり、(太鼓の音の効果もあるんでしょうか?)見ごたえ十分でした。日本人の描き方も好感的で、逆に私たちにも薄れてきた「武士道」が日本の「SPIRIT」であることを思い起こさせてくれました。昨年のダニーザドッグと並び近年のジェット・リー作品いいかんじですね。 【くらけん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-16 10:00:46) |
5.《ネタバレ》 個々の存在を尊重し、復讐や力では決して物事はうまくすすまない。そして、この映画は武術の極みは己に打ち勝つことだと示す。国際社会、ひいては現在の中国に対してもある意味で警鐘を鳴らす映画だと思います。それでいて説教臭くはない、武術映画としてもよくできています。 ユエン・ウーピンが手がけたアクションシーンは趣向に富んでいて大いに楽しめる。ワイヤーも使っていて“あり得ない”動きもあるものの、それほど気にならずに見ることができます。主人公の霍元甲を演じるリー・リンチェイはこの作品で様々な技を披露しており彼のファンなら大いに楽しめます。体術、刀術、三節棍、槍術などなど武術家としての能力の素晴らしさが印象的。演技も渾身のものでリンチェイの総決算と言っていいかもしれません。 助演では最後の最後までとことん良い人であり続ける霍元甲の幼馴染役の董勇の存在がこの作品を引き締めていますね。カンフー映画お約束の「周囲の家具を破壊しながらの闘い」も彼の自慢の店で行われて、思わずハラハラしてしまいます。一方の原田眞人は相変わらずの大根ぶり。中村獅童はいちばんの儲け役で、武士道精神を持った潔い日本人として描かれていて好印象ですが、ちょっと出番が少ない…。さらにいうなら前座の対決ももうちょっと見たかったです。かつての宿敵を殺めてしまった霍元甲必殺の突き、最後に繰り出されたこの技を田中安野が感じ取り自分の負けを認めるところは胸が熱くなります。 もっと高得点にしたいのですが、あまりにフォーカスの甘いロングショット、多用しすぎたスローモーション、大根原田と改悪された主題歌を考えて7点です。 【トト】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-14 22:17:46) (良:1票) |
4.アクションがすごい。 映画の途中でもうるさいことのある香港の客でも、 このアクションシーンではシーンとしていた。 あの盲目の女の子の前髪が気になったけど。 ただ、最後の勝ち名乗りのシーンは漫画みたいでかっこわるい。 もっと自然にすればいいのに。そこが-2点。 |
3.実在の人物を描いた作品という事で、その人物の人生が短い時間の中で実に無駄なく描かれていたと思います。でも、一人の人間の一生をわずか1時間半くらいで全部見せようってんだから、もう全てがハイライトみたいなもんで、テンポよく話もどんどん進むので全く飽きさせません。どうやって修行して強くなったのかとか、細かい所は省いてとにかく戦い、戦い、戦い、そしてドラマ、また戦い、みたいな。とにかく壮絶な生き様だなぁと思いました。ジェット・リーの演技も素晴らしかったです。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-23 22:22:23) |
2.正直言って話的には少年漫画によくあるパターン。強さを求めて天狗になるが、大事なものを失って真の強さに目覚め・・・みたいな。でもこれがきっちり真面目に作られてるのと、リーリンチェイの流石のアクションで良作になってます。獅童がアクション?な部分が一番不安でしたが、動きはそんなに違和感なかったです。専門的なことは分かりませんが、立ち居振る舞いが武道家らしかったと。描き方も中国=善、他の国全部=悪みたいな単純な感じではなくて、そこも大人で良かったかな。最近トンデモな中国映画ばっかりで辟易してたんですが、これは見るに値する・・・と思ったら香港映画だったのね。(笑) 【なみこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-21 10:58:13) (良:1票) |
1.中村獅童がなかなかよかった。リー・リン・チェイとのバトルシーンでも負けてなかったし、外国映画定番の変な日本人でもなかった。逆にりーは最近おとなしい、言い換えれば悟りきった役が続いて物足りない。以前のような、痛快なカンフー映画を観たいと思う。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-19 02:21:30) |