レベル・サーティーンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レベル・サーティーン

[レベル・サーティーン]
13 Beloved
(13/13 game sayawng)
ビデオタイトル : LEVEL THIRTEEN
2006年タイ上映時間:114分
平均点:4.50 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-09)
サスペンスミステリー漫画の映画化
新規登録(2008-01-12)【まさかずきゅーぶりっく】さん
タイトル情報更新(2008-01-31)【+】さん
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監督マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル
脚本マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル
製作プラッチャヤー・ピンゲーオ
スカンヤー・ウォンサターバット
製作総指揮ソムサック・デーチャラタナプラスート
配給ファインフィルムズ
あらすじ
冴えないサラリーマンのプチットは突然会社を解雇されてしまう。そのうえ多額の借金を抱え、母親からも無心されて破産寸前。そんな時、携帯電話にある着信…。「あなたは幸運にもゲームの参加者に選ばれました。13のゲームを全てクリア出来たら、最大3億円の賞金を獲得できます!」。半信半疑ながら、ゲーム参加に挑んだプチットに待ち受けるものは!?そしてそのゲームの結末は!?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 最初の試練『ハエたたき』。お遊びレベルでありながら、主人公を泥沼に引きずり込む巧妙なゲームです。ポイントは“ハエが飛んでいってしまえばそれまで”だということ。否が応にも急かされる。ゲームへの参加が促されます。さらにハエを殺すという能動的な行為は「積極的に参加した」という意識をプレイヤーに植え付けるでしょう。それに「ツキがある」と思えることも大きい。オープニングゲームとして申し分ありません。その後も精神的ダメージをくらうゲームを連発し、ドロップアウトを阻止します。「ここまでやって見返り無しじゃたまらない」そう思うのが人間です。的確な判断を狂わせ、後戻りできない精神状態にプレイヤーを追い込んでいく。10番目のゲームがターニングポイント。今までのゲームとは明らかに異質でした。あっと驚く大量殺人。残虐性も極めて高い。主人公は完全にハメられた訳ですが、あまりの惨事に思考停止に追い込まれています。ゲームクリアの条件が示されていないラストゲーム。何が正解なのか分からないはず。でも答えは一つしかないように思える。それが怖い。そんな中で主人公が出した答えには価値があった…と思いたいですが。徐々に上がる難易度に“自分ならどうするか”と、常に問いかけながら物語に臨めました。面白かった。ムダに悪趣味な描写やコント風味の妙な芝居、大仰な音楽には違和感を覚えましたが、コレを“味”と思えるようになったらハマるかも。タイ映画、これから注目してみようと思います。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-11 20:00:30)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 4.50点
018.33%
100.00%
2325.00%
318.33%
418.33%
518.33%
6216.67%
718.33%
818.33%
918.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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