4.どうもショーン・コネリーさんの濃い持ち味(特に太ってから)が苦手な私。
ですのでロジャー・ムーアさんの登場に嬉しくなりました。
すっきり爽やかですし、ユーモアたっぷりでおちゃめ。
ファンの多いジェーン・シーモアさんの美しさとカリスマ性はさすがです。
白人美女と悪役がなんともはや・・対照的と言うか美女と野獣です。
印象的なのはなんと言っても”鰐”の恐怖。
本編では一瞬で終わってしまう「因幡の白兎シーン」
実は本物の口開けた鰐だと知って、汗が出ちゃいました。
スローモーションとか別の角度からも写すとか、もっと迫力を持たせてたら良かったのでは?と思いました。
鰐に腕を食われちゃっったティーヒー、楽しそうに出演してるのが良いですね。
ニューオリンズジャズもアクセントになっていました。